リアル3区、初のCD『住民税が私を殺す』リリース

キュートながら毒々しいキッチュなハードコアガールポップを垂れ流すリアル3区が、1stミニアルバム『住民税が私を殺す』をリリースする。2015年11月4日（水）の発売だ。

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『住民税が私を殺す』は、バンド初となる公式音源CDで、ライブでおなじみのナンバーを集めた6曲入りとなっている。第二次世界大戦から、猫の家出、住民税の厳しさまで彼女たちにとってのリアルな叫びが渦巻くアルバムだ。


作詞作曲はすべてメンバーによりもので、サウンドプロデュースはYutaka Kaburaki、ジャケットアートワークは江森丈晃（tone twilight）。ラップアレンジにAKB48のラップ指導でも知られるMACHEE DEF（オトノ葉Entertainment）を迎え、充実した内容に仕上がっている。タイトル曲「住民税が私を殺す」のミュージックビデオは、神聖かまってちゃんのライブ映像や映画「世界の終わりのいずこねこ」を手がけた竹内道宏監督によるものだ。

ゆめ（Vo、Sampler／ex.禁断の多数決）、キーコ（Rap、Key／ex.BabypinkTablet）、亀（G、Vo）によるリアル3区（リアルサンク）は、ゆめとキーコを中心に2014年1月に結成し、3月に渋谷CLUB QUATTROにて初ライブを実施ｍ同年12月に亀（ぐしゃ人間 / 猛毒）が加入し現在の編成となった。都内ライブハウスを中心に活動しており、対バンはアイドルからパンクバンドまで幅広い。



◆リアル3区オフィシャルサイト