【ライブレポート】ジョス・ストーン、「お帰りなさい、ジョス!」

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ジョス・ストーンの8年振りとなる来日公演が幕を開けた。

◆ジョス・ストーン画像

ビルボードライブ東京での日本公演初日は、黒のスパンコールをあしらったワンピースに素足と言う出で立ちで、ジョス・ストーンはステージに現れた。


会場のオーディエンスからの「お帰りなさい、ジョス!」と言わんばかりのたくさんの温かい拍手と歓声の中、「ハロー、元気ー?」のMCと共に公演はスタート。4thアルバム『カラー・ミー・フリー』から「ビッグ・オール・ゲーム」、新作『ウォーター・フォー・ユア・ソウル』から「ラヴ・ミー」を披露し、デビュー・アルバム『ザ・ソウル・セッションズ』収録の「スーパー・デューパー・ラヴ」ではマイクから離れ、ソウルフルな生声を活かしたオーディエンスとの「Yeah!」の掛け合いをみせつける。MCの途中で客席の中から「カワイイ」「カワイイ」の連発に照れる場面もキュートだ。

レゲエのフィーリングたっぷりな新作からは、「モリー・タウン」「ハリーズ・シンフォニー」「カット・ザ・ライン」「ディス・エイント・ラヴ」などを曲のエピソードを交えながら披露し会場を沸かせ、「ありがとう!いつも幸せで愛にあふれた、素敵な時を過ごしてね!」と最後にメッセージを送り本編は終了となった。


公演初日はアンコールを含め全13曲を披露し、ジョスのソウルフルな歌声はビルボードライブ東京のオーディエンスの魂をおおいに揺さぶった。日本公演は10月13日(東京公演)、15日(大阪公演)と残すところ2公演。今回の来日にあわせた特別企画『「ジョス・ストーンだけど何か質問ある?」来日記念「ジ・アンサー」』もTwitterで10月15日まで質問を引き続き募集中となっている。

写真:Masanori Naruse

<BBL 8th Anniversary Premium Stage JOSS STONE>

東京:ビルボードライブ東京 10月12日(月/祝)、13日(火)
大阪:ビルボードライブ大阪 10月15日(木)
http://www.billboard-live.com/


ジョス・ストーン『ウォーター・フォー・ユア・ソウル』

SICX-2 ¥2,400+税
※初回仕様限定紙ジャケット/ 歌詞・対訳・解説付 /日本盤ボーナス・トラック1曲収録
1.ラヴ・ミー
2.ディス・エイント・ラヴ
3.スタック・オン・ユー
4.スター
5.レット・ミー・ブリーズ
6.カット・ザ・ライン
7.ウェイク・アップ
8.ウェイ・オー
9.アンダーワールド
10.モリー・タウン
11.センシミラ
12.ハリーズ・シンフォニー
13.クリーン・ウォーター
14.ジ・アンサー
15.ウォーター・フォー・ユア・ソウル *
*日本盤ボーナス・トラック

◆特別企画『「ジョス・ストーンだけど何か質問ある?」来日記念「ジ・アンサー」』
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