アーバンギャルド、新作ジャケットにトレヴァー・ブラウン描き下ろしイラスト

▲『昭和九十年』通常盤 ジャケット

アーバンギャルドが、12月9日にリリースするニューアルバム『昭和九十年』のジャケット画像と収録内容を公開した。

◆『昭和九十年』ジャケット 画像

本作は、初回盤と通常盤の2形態を用意。全11曲を収録し、中には9分を超える楽曲もあるという。初回限定盤のジャケットは、ガスマスクの目の部分にメンバー4人が映り込んだ写真が使用され、通常盤は、アーバンギャルドの1stアルバム『少女は二度死ぬ』や5月にリリースされたミニアルバム『少女KAITAI』のジャケットを手掛けたトレヴァー・ブラウンの描き下ろしイラストがデザインされたものとなった。

▲『昭和九十年』初回盤 ジャケット

初回限定盤に同梱されるDVDには、ニューアルバム収録楽曲のミュージックビデオ4曲に加え、5月から6月にかけて行なわれた全国ツアー＜アーバンギャルド2015 春を売れ！SPRING SALE TOUR＞ファイナルである、東京・新宿ReNY公演のライブ映像10曲を合わせた全14曲が収録される。

さらにCDショップでの予約購入特典として、アルバムに収録されなかったデモ＆アウトトラック楽曲やアコースティックバージョンの楽曲が複数曲収録されたCDが手に入るほか、ライブ会場での予約購入者にはサイン会の実施も決定しているとのこと。特典の詳細に関してはオフィシャルサイトにてご確認を。

また、12月17日大阪・BIGCATと12月22日東京・さくらホールで開催される＜アーバンギャルド 2015 XMAS SPECIAL HALL LIVE 『昭和九十年十二月』＞は、ニューアルバムの世界観を表現するコンセプトライブとなるそうだ。お見逃しなく。

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交錯する過去と未来、そして現在。生と死。
昭和九十年はパラレルなもう一つの二〇一五年。そこは戦時下である。
街には幽霊があふれ、彼らはネット上で会話し、生の幻を追っている。
人々はＳＮＳによって情報管理され、管理し合い、言語統制がひかれている。
廃墟になった東京で発見された、バンド初・至極のコンセプト・アルバム。
「殺すな、殺すな、言葉を殺すな」

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