エド・シーラン「失敗の秘訣は全ての人を喜ばせようとすること」

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エド・シーランが月曜日(10月19日)、音楽界への功績を認められ、英国の大学University Campus Suffolkから名誉博士号を授与された。

◆エド・シーラン画像

セレモニーには両親と一緒に出席。16歳で学校を去ったシーランは、学生を前に「教育において僕はシンボルにはならないし、この面でアドバイスすることはできないと思う」としながらも、貴重なアドバイスを与えた。

「僕は自分が好きなことを選び、懸命に取り組んだ。そして、お前はどうせ何もできないなんて言う人に耳を傾けなかった。成功の秘訣はない。でも、失敗の秘訣は全ての人を喜ばせようとすることだ。そうじゃなく、自分を喜ばせて欲しい。自分の好きなことを選び、一生懸命やってみて。そうすれば、自分がどれだけのものを得たか驚くことになると思うよ」

シーランはインスタグラムでアカデミック・ガウンを着た写真を公開。「今日、卒業した。僕はいま正式にシーラン博士だよ」とコメントした。

また、シーランは2016年のグラストンベリー・フェスティヴァルのヘッドライナーが噂されていたが、自分のキャリアではまだ早いし、2016年は長めの休暇を取ると、これを否定したそうだ。

I graduated today, I am now officially Dr. Sheeran

@teddysphotosが投稿した写真 -



Ako Suzuki
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