w-inds.、香港でJ-POPアーティスト初の日本総領事表彰を受彰

w-inds.が11月1日に＜w-inds. LIVE TOUR 2015“Blue Blood”＞のツアーファイナルとなる香港公演をKowLoon Bay KITEC-Star Hallにて開催した。

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最新アルバム『Blue Blood』発売から、7月にスタートした国内ツアー15公演を経てこの香港公演に到達したw-inds.。今やアジア人気の基盤を固め、千秋楽の香港でも広東語でファンに感謝を伝えるなど、アンコールを含め全23曲を披露し、ファン2,000人が詰めかけた会場を熱狂させた。


公演翌日には在香港日本国総領事館総領事より、香港ではJ-POPアーティスト初となる在外公館長表彰(総領事表彰)を授与され、香港での新たな記録を築いた形だ。w-inds.は2007年に初めて香港を訪れて以来、計7回の単独公演に加え、アルバムが11作連続で「IFPI香港トップセールス・ミュージックアワード」を受賞中という快挙を達成するなど、長年にわたる香港・マカオでのJ-POP普及に寄与してきている。表彰を受けてメインボーカルを務める橘慶太は「楽曲発表やコンサートだけではなく、今後は海外アーティストとのコラボレーションなどでも国際交流の力になれれば」と新たな志を語った。

12月23日には東京公演の模様を収録したDVD／Blu-rayの発売も決定。ツアーを見逃した音楽ファンにはクリスマスプレゼントとして、アジアでも人気の彼らのパフォーマンスを確認してほしい。




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