【ライブレポート】大阪・ミナミが熱く燃えた<MINAMI WHEEL 2015>

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FM802が主催する<MINAMI WHEEL 2015>が今年も開催された。本イベントは大阪・ミナミ全体の20ヶ所以上ものライブハウスで3日間に400組ものアーティストが繰り広げる一大ショーケースライブだ。好きなアーティストはもちろん、興味のあるアーティストを探し、ライブハウスをハシゴ。新しい才能や音楽と出会えるイベントとして、毎年チケットが早々に完売するほど人気の高いイベントだ。今回BARKSでは、初日10/10に開催された多くのライブの中から、オススメのアーティスト5組を紹介する。また、ここで紹介するアーティストは、カラオケ@DAMで楽しむことができる。大好きなアーティスト本人がカラオケ映像に登場。ミュージッククリップをバックに本人になりきって歌える『今だけクリップ(期間限定映像)』で楽しんでみるのもいいだろう。

●小園美樹


イベントの前哨戦として、チケット交換ブースやエンタメブースが集まるBIG STEP大階段にて開催される恒例のフリ―ライブイベントに登場したのが小園美樹だ。弱冠15歳、現役高校生シンガーソングライターとして注目を集める彼女のステージを見ようと、本イベントのチケットを持った観客はもちろん、通りすがりの人までも足を止め、その爽やかで透き通った歌声に聴き入っていた。

1曲目に披露したのは、矢井田瞳「How?」のカバー曲。大阪の歌姫と言えば、ということでの選曲らしいが、実は彼女、8月に発売されたミニアルバム『恋のはじまり』に収録されている「SUN SUN SUN」では矢井田瞳と楽曲を共同制作。矢井田本人と楽曲制作をするキッカケにもなったのが「HOW?」だったとか。楽曲への思いを語り、優しく語りかけるように歌う姿は15歳とは思えないほど堂々としていて、はにかんだ笑顔に会場中が温かな雰囲気に包まれる。楽曲が終わるたび、たくさんの拍手が送られると、「大阪は拍手があったかい。大阪弁もほっこりしてカッコイイ。大好きな街に来られてうれしいです」と、10代らしい朗らかなトークで場を和ませる。


今年、高校生になったばかりの彼女。思春期真っ最中ということもあり反抗期に入ってしまい、些細なことでも悩んでしまうことが多いという。心の裏表に振りまわされず、正直になれればという思いを込めて作ったという「Color」。心情をストレートに表現した、アップテンポな楽曲は秋空とはいえ、少し暑いくらいのお天気に見事にハマり、会場からは自然とハンズクラップが起こる。そしてステージはあっという間にラスト曲「恋のはじまり」へ。切なくもぐっと心をつかむ力強い歌声、等身大の思いがこめられたリリックに耳を寄せるオーディエンスたち。全3曲のステージが終わり、晴れやかな笑顔で去っていく彼女に、会場からは大きな拍手が贈られた。タイトな時間でのライブとはいえ、初めてのミナホのステージにしっかりと軌跡を残し、次の出演者へと熱いバトンを繋いだ。

<セットリスト>
1.How?(矢井田瞳カバー曲)
2.Color
3.恋のはじまり

●HenLee


「MINAMI WHEEL 2015」の初日、まずはどのアーティストから観ようか、パンフレットを片手に悩みながらアメ村を練り歩く観客たち。14時の開幕を前に、各会場にたくさんのオーディエンスたちが集まっていた。その中でも、早々に入場規制がかかった「CLAPPER」に出演した、渋谷発・囚人服の“ゾンビ”バンドHenLeeをレポート。

SEが鳴り終わり、ステージに登場するメンバーを待ちわびるオーディエンスたちの後方から歓声が沸き起こる。ゾンビマスクを被ったメンバーがまさかのフロアに乱入しての登場だ。Saji(Vo)がフロア中央でオーディエンスをあおり、会場のテンションは早々にMAX状態で、そのまま1曲目「Are you drunk?」へ。「2年ぶりのミナホ、大好きな「CLAPPER」、ぶちかまして行こうぜ!!」とマスクを脱ぎ捨て、軽快なダンスチューンでオーディエンスを揺さぶっていく。

「まだ昼だけど、良い夜にしようぜ!!」と、次曲「Tonight」へ。豪気なナカムラケント(Ba)のリズムに、MATSU-JUN(Dr)のタイトなドラミングがハマる。ラウドなサウンドながらも、ショウヘイ(Gt)のご機嫌なメロでオーディエンスたちのステップは一向に止まる気配がない。今回のミナホ参加は8月にリリースされたシングル「Los“DANCE”Angels」のリリースツアーも兼ねている彼ら。「初めての人も、いつもの人も一緒に遊べるの持ってきたから!」と3曲目「Hey George!」へ。ギターのメロはポップでキャッチーなのにガンガンに踊らせる、食いつき抜群のナンバーでフロアを圧倒していく。さらに続く「BREAK SUGAR」、止まることないダンスビートにフロアは再び大揺れ。イベントはまだ始まったばかりだというのに、オーディエンスたちは汗だくになって彼らの音に塗れている。


その後も「サブカルビッチ」「理想郷nasty」と、止まることなくアドレナリン全開のエモーショナルなステージで魅せる。MCでは、本イベントのトップバッターとして出演できたことに感謝しつつも、これまで同ライブハウスで幾度となくライブを重ねてきた彼らはこの日ほどの動員を集められたことはなかったと、嬉しい半面悔しい気持ちがあったことを吐露する。そして、次のライブも今以上にもっとたくさんの人に観てほしい、感じてほしいと<MINAMI WHEEL>のイベント主旨でもある、“次のステージに繋げたい”という熱い気持ちを語る。「全力ですげーいいライブするから! 君たちの隙間にグイグイ入っていくから!」と声を張り上げ、ラスト「エナジーソング」へ。エナジードリンクをフロアに手渡し、エナジーチャージしたファンとともに最後の最後まで、パワフルなステージングでオーディエンスを魅了し、全7曲のステージが終了。イベント開始早々に、熱いステージを体感したオーディエンスたちは満足げな表情で、次の会場へと向かっていった。

<セットリスト>
1.Are you drunk?
2.Tonight
-mc-
3.Hey George!
4.BREAK SUGAR
5.サブカルピッチ
6.理想郷nasty
-mc-
7.エナジーソング

●OverTheDogs


イベント開始から各会場で入場規制の速報が入るなか、「club Pangea」でも早々に入場規制がかかったステージを発見。「オバ犬(ケン)」こと、Over the Dogsの登場を前に、会場内は早々に熱気が昂り、サウンドチェックからフロアのテンションは上々。

イベントSEが流れ、「盛り上がってますかーー!!」、恒吉豊(Vo&Gt)の威勢の良い煽りで1曲目「つきもの」からライブがスタート。恒吉の無邪気なハイトーンボイスに佐藤ダイキ(Ba&Cho)の迫力あるグルーヴィーな重低音のギャップが絶妙にハマる。さらに、淡々と歌い上げるボーカルのサイドで、荒ぶるようにギターを奏でる樋口三四郎(Gt&Cho)の姿もかなりのインパクトだ。「久しぶりのミナホ、楽しんで。1人残らず飛ぶように!」と、続く「チーズヘッドフォンデュ」へ。シュールで曖昧、だけど癖になるキッチュなリリックに乗せるポップなメロ、独特な世界観にオーディエンスたちはどっぷりと心地よさそうに浸かっている。星英二郎(Key&Cho)の煌めくような音色も、楽曲の幻想性を倍増させている。ステージの勢いは止まることなく、続いて披露されたのは、これまたシュールな作品名をもった昨年リリースされたミニアルバム「冷やし中華以外、始めました。」から「ココロデウス」。直球のポップサウンドに、ぴりりとニヒルなリリックで、たった一瞬の興味さえも引き付けて離さない。


サーキット型のイベントでは、他アーティストのステージを観るためにステージ途中でも会場を去るオーディエンスは少なくはない。しかし、彼らのステージでは退出するどころか、フロア後方にいた観客が次々に前へ前へと詰めかけていく。ステージ中盤、攻めの姿勢はさらに強化されていく。4曲目「もーまんたい」では佐藤が臨場感高まるサウンドでフロアを揺らすと、続く「パンダの名前に似た感情」でバンドのテンションは加速度を上げていく。不安を煽るブラックなリリック×アッパーサウンドは中毒性が高く、フロアの熱情は上がりっぱなしだ。

立て続けに楽曲を披露したあと、MCではたくさんの会場の中から自分たちのステージを選んでくれたことに感謝の言葉を伝え、最終曲「愛(バラードVer.)」へ。美しい音色、すっと心に染みる浸透率高い歌声で、まっすぐに生き難い世界の裏に見え隠れする、美しい風景を深々と歌い上げ、全6曲のステージが終了した。メンバーが呟いた「またどこかで会いましょう」、この約束はきっとまたどこかのライブハウスで叶うだろう。

<セットリスト>
1.つきもの
2.チーズヘッドフォンデュ
3.ココロデウス
4.もーまんたい
5.パンダの名前に似た感情
-MC-
6.愛(バラードVer.)

●Rhythmic Toy World


たくさんのライブハウスで同時刻にライブが始められる<MINAMI WHEEL 2015>。中でも、常に入場規制がかかるほど人気を集めるのがBIG CATでのステージだ。もちろん、Rhythmic Toy Worldのステージも開始前から早々に入場規制がかかり、会場外にはオーディエンスたちの長い行列が並んでいた。

お馴染みのSEが流れ出した瞬間、「ここに全部置いてく準備できてるかーー!! 自分らしく楽しんでいこうぜ!」とフロアを煽り、1曲目「波紋シンドローム」から出し惜しみ一切ない、フルパワーのダンサブルなステージを繰り広げていく。絶妙な間で攻め立てる須藤憲太郎(Ba)のリズム、岸明平(Gt)の刺し込むメロでフロアとの一体感も抜群だ。続く「s.m.p」では、内田直孝(Vo&Gt)はトレードマークの三つ編みを揺らしながら、開放感あるサウンドでフロアを盛りたてていく。観客の熱気もバンプアップし続け、フロアの揺れは一向に止まる気配がない。

フロアいっぱいに集ったオーディエンスを前に、内田は興奮を抑えることができずにいた。それもそのはず、過去には自身も入場規制がかかる同会場に観客として並び、いつか自分もこのステージに立てたらと願っていたんだとか。そして3曲目「エンナ」では、熱い気持ちを多幸感溢れるサウンドに代え、会場全員がコール&レスポンスでそれに応えていく。軽快な磯村貴宏(Dr)のリズム、岸の疾走感あるギターリフ、そこに乗っかる独創的なリリックが特徴の「とおりゃんせ」。どれだけ汗をかかせるんだと突っ込んでしまうほど、ダンサブルなリズムがこれでもかと打ち込まれる。メンバー全員が満面の笑みを浮かべ、内田も思わず「超――気持ちいいー!」と、熱い気持ちを叫ぶ。


激昂のステージはあっという間に終わりへ。集まってくれたオーディエンスに改めて感謝の気持ちを伝え、「知らない人同士でも、ライブ仲間を見つけてくれたら嬉しい。好きなら好きって伝えよう」と“ライブ”でしか体感し得ない感情に触れてほしいと熱い気持ちを語る。会場の熱をぐっと高め、フロアに投下したのは「いろはにほへと」! 転調の激しいサウンドに揺さぶられ、ゴーゴーダンスにモッシュにダイブと踊り乱れるオーディエンスたち。全5曲と少ない楽曲数ながらも、バンドのカラーをがっちりと見せつけステージは終了。

大型フェスへも数多く出演する彼らですら、<MINAMI WHEEL>をきっかけにバンドの存在を知るという人も少なくない。そんな観客さえもがっちりと引き込み、聴き惚れさせた彼ら。この日出会ったオーディエンスたちと共に、さらなる高みを目指す姿に期待したい。

<セットリスト>
1.波紋シンドローム
2.s.m.p
-MC-
3.エンナ
-MC-
4.とおりゃんせ
5.いろはにほへと

●ハシグチカナデリヤ


大阪・アメ村を中心に20ヶ所以上のライブハウスでいくつものステージが展開される<MINAMI WHEEL 2015>。本イベント最東端に位置するライブハウス「soma」では本イベント初出演、さらに大阪でのライブ出演も初というハシグチカナデリヤのステージが始まろうとしていた。正直、この日のタイムテーブルは同時刻に強豪アーティストの名が多く連なっていた。さらに、アーティスト情報が少ないこともあって、集まったオーディエンスの数はまばら…。しかし、彼はそんな逆境の中、“見逃した人はもったいない!”と断言できるほどの素晴らしいステージで魅せてくれた。

タイトなリズム、ループマシンを多用したギターアンサブルが特徴の「ニュートリノシンドローム」でライブスタート。緩急の鋭いサウンドはジャンルの壁を越え、心地よい音だけが体にぶつかってくる。「これはヤバイ奴が来た!!」、思わず同イベントを回っている友人にメールを送ってしまうほど、緻密に作り込まれた極上のポップミュージックに即座にヤられてしまった…。

次曲「ユレル」もまたすごい! ジャジーなリズムに組み込まれたロックサウンド、変調なリズムの中に突如としてやってくる快感の音の波。遊び心満載の曲展開に夢中になって聴きこんでしまう。MCでは集まったオーディエンスの数が少ないことに自虐的になりつつも、集まってくれた人にとことん楽しんでほしいと思いを語る。3曲目「なに食べ」、追いたてるような性急なリリックでガッツリと攻め込んでいく。そして、音遊びをするようにループマシンで音を次々に重ねた「キスマーク」。ディープ・パープルの「Burn」の如く突如としてやってくるサビに、オーディエンスも一緒になって盛り上がる。


多彩な楽曲センスで構築される中毒性高い楽曲陣に、最初は遠慮がちだったオーディエンスらも気付けばステージ前方へと吸い寄せられている。その中毒性は「らぶふらくしょん」でさらに加速! ループし続けるビートに揺さぶられ、思い思いに体を踊らせる観客たち。「初めて観る人も楽しそうで何よりです」と、初めての大阪でのライブにも満足気な表情を見せるハシグチカナデリヤ。その後もラスト「まさかマザーユニバース」まで、ジャンルレスに音の楽しさだけを追求した楽曲陣を展開し、初のミナホ&大阪でのライブが終了。

10/28には新しいアルバム『その名はハシグチカナデリヤ』をリリースした彼。今後の活躍にぜひとも注目してほしい。

<セットリスト>
1.ニュートリノシンドローム
2.ユレル
3.なに食べ
4.キスマーク
5.らぶふらくしょん
6.まさかマザーユニバース

●水曜日のカンパネラ


毎年恒例のオールナイトで開催されるエクストライベント<MINAMI WHEEL 2015 EXTRA EDITION>。今年もねごと、The Mirraz、ドレスコーズ、髭、夜の本気ダンスなど総勢17組の名だたるアーティストが出演。そんな中、ミナホ出演3度目、そして昨年に続いて2度目のエクストライベント出演となった水曜日のカンパネラは「どうも、夜更かししてくれてありがとう~」といつもと変わらぬラフな雰囲気で深夜のライブハウスを賑やかしてくれた。

薄暗い照明の元、ふらりとステージに現れたコムアイ(主演、歌唱)。卓の前で何やらゴソゴソと動き回ったかと思いきや、突如として矢継ぎ早にリリックを紡ぎだしていく。北海道の地名や名所の名前をひたすら羅列した「シャクシャイン」に乗せ、赤いローブを纏い流れるように踊る彼女。もう本番が始まったのかと思いきや、まさかのサウンドチェック中! 深夜ということもあり、お酒の入ったオーディエンスたちはご機嫌に身体を揺らし始めたところでの寸止めに…。

焦らされて期待値が増していく中、待ちに待った本編へ。暗転したステージに視線が降り注ぐも、フロア後方から大きな歓声が沸く。コムアイがフロアを練り歩きながらの登場だ。実は、客席後方には休憩用に畳が敷かれていることからライブ中とは言え寝ている観客もちらほら。さっきまでぐっすりと寝ていた人も、まさか目の前にコムアイがいるとは思わず、あまりの驚きに飛び起きる人も。周囲を巻き込みながらようやくステージに到着、1曲目「ナポレオン」でライブがスタートする。


浮遊感あるサウンド、透き通った歌声にどっぷりと陶酔し、ゆらりゆらりと身体を揺らすオーディエンスたち。「夜更かしキッズがこんなにもいるとは。朝まで折り返し地点、朝まで踊っていって~」と次曲「ディアブロ」へ。昼から数多の音にどっぷりと浸かり、疲れが見え始めたオーディエンスに温泉をテーマにした楽曲はなんとも言えぬ夢見心地を与えてしまうのか、湯気が上るように、音に合わせ腕を揺らしていく。その後も「桃太郎」「ラー」と意味はないけど癖になるリリック、キレは良いけど独創的な踊りで観客を魅了していく。そしてラスト「ドラキュラ」、関西人ならお馴染みの文句「血ぃ吸うたろか~」でばっちりと会場に言体感を生み出し、全5曲のステージが終了。

11月11日には待望のアルバム『ジパング』のリリース、さらに全国ツアーも決定している彼女。全国に広がる「水カン」旋風に注目したい。

<セットリスト>
1.ナポレオン
2.ディアブロ
3.桃太郎
4.ラー
5.ドラキュラ

取材・文●黒田奈保子

なお、LIVE DAM STADIUMカラオケリクエストコーナーが11/24(火)~12/3(木)に実施される。内容は、FM802番組と連動してリクエストコーナーを実施。簡単なアンケートに答えるとプレゼントが当たる。詳細はFM802オフィシャルサイト(http://funky802.com/)でチェックしよう。

LIVE DAM STADIUMカラオケリクエストコーナー

日程:11/24(火)~12/3(木)
内容:FM802番組と連動してリクエストコーナーを実施
   簡単なアンケートに答えるとプレゼントが当たる
   詳細はFM802オフィシャルでチェックしよう
URL:FM802トップページ
   http://funky802.com/

「今だけクリップ」(期間限定カラオケ背景映像配信)

◆小園美樹
楽曲:恋のはじまり
リクエストナンバー:6316-31

◆HenLee
楽曲:BREAK SUGAR
リクエストナンバー:6316-43

◆OverTheDogs
楽曲:チーズヘッドフォンデュ
リクエストナンバー:3896-18

◆Rhythmic Toy World
楽曲:いろはにほへと
リクエストナンバー:3805-30

楽曲:ファーストコール
リクエストナンバー:3816-24

◆ハシグチカナデリヤ
楽曲:ニュートリノシンドローム
リクエストナンバー:7309-80
(カラオケ映像配信は11/22からとなります)

◆水曜日のカンパネラ
楽曲:ラー
リクエストナンバー:7350-18
楽曲:ナポレオン
リクエストナンバー:3816-73

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