加藤ミリヤ、新曲「リップスティック」初披露。「この曲が『ディア ロンリーガール』のように育ってくれたら」

加藤ミリヤが11月2日より初のモバイルファンクラブツアー＜“MILIYAH” LOVEHEART PARTY 2015＞をスタート。11月2日、3日の大阪・ZEPP Namba 2日間の公演で新曲「リップスティック」をライブ初披露した。

◆加藤ミリヤ 「リップスティック」リリックビデオ

同世代の葛藤を歌った「リップスティック」は、2005年当時、現役女子高生だったミリヤが“女子高生のカリスマ”と呼ばれるきっかけとなった名曲「ディア ロンリーガール」の10年後を歌った新曲だ。

ミリヤ本人のInstagramで新作情報が発表になるや否や、「ミリヤ知ったのがロンリーガールだったから嬉しい」「同世代に向けた曲待ってました！」「同じ世代として生まれてきて出会えてほんとによかった」など、時代を共に乗り越えてきたファンからも歓迎のコメントが流れた。

ミリヤは歌唱前のMCで、歌詞にもなっている“赤いリップスティック”についてこう語った。「その“赤い塊”の中には私たちの悲しい気持ち、喜び、いろんな気持ちがある。それは女としての武装でもあるけど、自分を良くしよう、自分と向き合おうということの表れでもある」続けて「一言一句心をこめて書いた曲。これからこの曲が「ディア ロンリーガール」のように育っていってくれたらいいなと思ってます」とファンに思いを伝えた。初歌唱では”悩み苦しみながら書いた自分自身の歌”でもあるというこの曲への想いが凝縮された迫真のパフォーマンスで、号泣するファンが続出した。

また、新曲「リップスティック」のリリックビデオも公開がスタートしている。ファンを泣かせる本作の歌詞の魅力を、歌を聴きながら直に味わえる内容だ。本作シングルは11月25日発売となる。




◆加藤ミリヤ・オフィシャルサイト