アヴェンジド・セヴンフォールド、新ドラマーを発表

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アヴェンジド・セヴンフォールドが、新ドラマーの名を明かした。バッド・レリジョンにいたブルックス・ワッカーマンだ。

バンドは 2009年にオリジナル・ドラマーのザ・レヴが亡くなってから、元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイを迎え5thアルバム『Nightmare』を制作。その後、エレン・イラハイが加入したが、7月、クリエイティヴ面での相違により彼が脱退したと伝えていた。

一方のワッカーマンは1週間前、バッド・レリジョンから脱退したことを発表したばかりだった。

フロントマンのM.シャドウズは水曜日(11月4日)、クリス・ジェリコのポッドキャスト『Talk Is Jericho』にワッカーマンと共に出演。「(当時は)マイク(・ポートノイ)が正しい選択だったと思ってた。いまでも、そう思ってる。マイクはあのアルバムで(壁を)破壊してくれた。彼はパーフェクトだった。でも、あの時、俺らのツアー・マネージャーはブルックスの名前も挙げていた。でも当時、彼はバッド・レリジョンで忙しかったし、それに……、違う目で見られることになっていただろう。あの時点では彼はパンク・ドラマーだったから」と話した。

バンドは2014年夏、イラハイとの相違を実感すると同時に、自分たちは変わらなくてはならないと、ワッカーマンに連絡を取ることにしたという。

ワッカーマンは「俺はこの10年、アヴェンジド・セヴンフォールドのファンだった。去年、電話をもらったとき、本当にゾクゾクしたよ」と話している。バッド・レリジョンを辞めることにしたのは難しい決断だったが、メンバーも最終的には理解を示してくれたという。

アヴェンジド・セヴンフォールドは現在、ニュー・ラインナップでアルバムの制作に取り組んでいる。



Ako Suzuki
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