グラハム・ボネット「リッチー・ブラックモアのロック公演、嬉しい」

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元レインボーのシンガー、グラハム・ボネットが、リッチー・ブラックモアがロック公演を行うことについてコメントを発表した。「僕以上に喜んでいる奴はいない」そうだ。

◆グラハム・ボネット画像

グラハムは火曜日(11月10日)、間違った解釈をされたくないので自分の口から言っておきたいと、こんなメッセージをFacebookに投稿した。「数日前、僕の発言がちょっとねじ曲げられた記事を読んだから、はっきりさせておきたい……。リッチーがロックに戻ることに、僕以上に喜んでいる奴はいない。彼が選んだバンドを見るのが楽しみだ。彼はこれまでたくさんの素晴らしいミュージシャンを世に送り出してきたからね。今回もそうに違いないって確信している」

「今日にいたるまで、僕は音楽の分野で僕にキャリアを与えてくれたリッチーに感謝している。あれがなければ、僕は上手くいってなかったかもしれない。正直言って、リッチーとまたプレイできたら嬉しいよ。でも、本当のところ、もしレインボーがリユニオンするとしたら、ヴォーカリストのポジションはロニー・ジェイムス・ディオのものだ。残念なことに、ロニーはあまりにも早く僕らのもとを去ってしまった。それはもはや不可能だ」

リッチーは先週、2016年6月に開催するロック公演のラインナップを発表。Lords Of BlackのシンガーRonnie Romero、ストラトヴァリウスのキーボード・プレイヤー、イェンス・ヨハンソン、ブラックモアズ・ナイトのドラマーDavid KeithとベーシストBob Nouveauとレインボー/ディープ・パープルの曲をプレイする。

一方、グラハム・ボネットもニュー・プロジェクトを起動し、1月からUK、ヨーロッパ、オーストラリアなどでツアーを行うそうだ。ニュー・アルバムもリリースする予定だという。

A note from Graham to you all :I've decided to make a public statement in reference to Ritchie Blackmore’s return to...

Posted by Graham Bonnet Official on 2015年11月9日

Ako Suzuki
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