黒猫チェルシー、移籍後初シングル「グッバイ」来年2月発売

黒猫チェルシーがソニー・ミュージックレコーズへの移籍後、初となるニューシングル「グッバイ」を2月3日に発売することが決定した。

2010年にメジャーデビューし、来年6年目を迎える黒猫チェルシー。最近では渡辺大知（Vo）がNHK朝ドラ『まれ』で、ミュージシャンを目指す寡黙な青年「二木高志」役で人気を博し、劇中バンドlittle voiceとして劇中歌「涙のふたり」のシングルを発売。実際に黒猫チェルシーのメンバー全員でlittle voiceを演じた事でも話題となった。渡辺は先週最終回を迎えたNHKドラマ10『デザイナーベイビー』でも刑事役を演じたばかり。さらに自身初の映画監督作品『モーターズ』も今月公開される。

この度発売される「グッバイ」は約4年ぶりとなるシングルで、先月23日に行われた黒猫チェルシー主催のイベントライブ＜毛細血管GIG vol.12＞や、今月5日に行われたイベントライブ＜NonsenSeMARKeT 3F-ラムフェス-＞などでも、新曲として披露されたロックバラード。

よりシンプルにロックを突き詰めた黒猫チェルシーが今回表現するのは不器用な男の恋。別れた彼女を忘れられない主人公の心がストレートにつづられた歌詞と渡辺大知の太く哀愁ただよう声とがあいまって、心を打つバラード楽曲に仕上がっている。アレンジも良質な90年代ロックテイストにメンバーの高い演奏力が加わり、奥深い曲の世界観を作り出している。

さらにカップリングの3曲目には、『まれ』のスピンオフドラマ『まれ～また会おうスペシャル～』内で披露した楽曲「アンラッキーガール」を黒猫チェルシーのバンドver.で収録する。

また、このシングル「グッバイ」を引っ提げて、全国7か所のライブツアーも決定した。黒猫チェルシーはさらに来月、12月末に開催される＜COUNTDOWN JAPAN 15/16＞へも出演する。




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