【イベントレポート】アプガ 新井愛瞳、「“スクール水着”と“スク水”ってちょっと違うと思うんです」

ツイート

アップアップガールズ(仮)の新井愛瞳(読み:あらい まなみ)が自身のソロ1st写真集『セブンティーンズ・ブルー』を発売。これを記念した囲み記者会見が、11月16日に福家書店 新宿サブナード店にて開催された。

◆新井愛瞳 写真集『セブンティーンズ・ブルー』発売記念イベント 画像

3日後に18歳の誕生日を控え、この日アプガメンバーとしては初のソロ写真集をリリースした”まぁな”こと新井愛瞳。初めて写真集の話を受けた時は「先輩方も(写真集を)出されたりしてるので、『あっ、自分もこんな風にできるんだ!』というのがまず嬉しかったのと、すごい緊張したのもあったんですけど撮影が楽しかったので、こうして完成版をいただけて感動しました」と弾んだ声でコメントした。写真集の撮影は今年9月頃に沖縄で行なわれ、天気予報では雨だったものの当日は見事に晴れ模様になったのことだ。

アプガの中では最年少かつボーイッシュなキャラが定着している彼女だけに、彼女がソロ写真集一番乗りになったことを意外に思われる方もいるかもしれない。実際のところでは彼女は2015年に入ってからグラビアにも何度か登場しており、その経験が写真集にも生かされている様子。アプガ5年目にして彼女の新たな武器になったのは、メンバーカラーである青がぴったりな“スク水”だった。


「毎回スク水はマストで、必ず撮らせていただいてます」という“スク水クイーン”の新井は、お気に入りのカットもやはりスク水。将来やりたいことに「スク水だけの写真集を出したい!」と語り、毎回ごとにスク水の形の違いがあることを説明するなど、これまでよりさらに一皮むけた闊達なトークを見せてくれる。

また、話は巻末に収録されたインタビューにも。こちらには彼女の芸能キャリアに迫るテキストと共に、本邦初出しとなる彼女の幼少時のスナップなど思い出の写真の数々がぎゅっと凝縮されて収録された。「家族写真だと思ってて仏頂面なんですけど、それはちょっと恥ずかしくて(汗)たくさんページがあるので、他のところを見ていただければ」と本人は語っていたが、そう言われると余計に気になるところだ。詳しくは実際に手に取って確認してほしい。

また、写真集の撮影で苦労したのは見開きのオレンジ水着で挑んだ、いわゆるグラビアポーズ。「ポーズをするのが意外と大変で、ある意味筋トレになりました」と語る彼女に記者陣から「筋肉が見えちゃうのは恥ずかしくない?」という質問も。しかしアプガは日頃からストリートアイドルと呼ばれていることもあり、彼女としては筋肉は恥ずかしいものではなく「逆にちょっと脂肪がついていると恥ずかしいので、今日も筋トレをしてきました」とのことだった。

「(スク水について)私も18歳になっちゃうので、コスプレ?っていう風に思われがちなんですけど、“スクール水着”と“スク水”ってちょっと違うと思うんですよ。なので、「ライバルは?」と訊かれると、(スク水を)年下の子が着ちゃうとちょっと可愛いなと思うんですけど、でも“スク水クイーン”の座は譲る気はないので。ずっと着続けて、“スク水クイーン”の座を守りたいなと思います。」──新井愛瞳

アップアップガールズ(仮)としては前日15日に47都道府県ツアーの山梨公演を終え、40ヶ所までを制覇した新井愛瞳。山梨公演では一足早い彼女の生誕祭として新井のソロコーナーも設けられた。今回の写真集も、実は本人よりメンバーの方が先に読んでしまったのだという。「結構大人っぽい表情とかも載っているので、メンバーからは『あっ! いつもの新井さんじゃないね』『これぐらいしっかりしてよ!』って言われました(笑)」というアプガでの立ち位置とのギャップがわかりやすいエピソードも彼女の口から語られた。


会見の最後には、スタッフからサプライズで青いバーズデーケーキをプレゼント。「ありがとうございます! 青いケーキは初めてです」とキャンドルの火を吹き消す新井に拍手が贈られ、お祝いムードの中で会見は終了した。

この記事をツイート
365日、アイドルが作るアイドルメディア Pop'n'Roll 準備号創刊

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス