植田真梨恵、新曲「スペクタクル」1月発売決定「日々をがんばっているみなさんに」

植田真梨恵が2016年1月20日、4thシングル「スペクタクル」をリリースすることが発表となった。

◆植田真梨恵 画像

「いつ何が起こるかわからない毎日に、それでも遠い未来がすこしでも良くなってるといいなと思いながら日々をがんばっているみなさんに、わたしなりに音楽をやって歌を歌っている立場から、まっすぐにパワーを投じてみなさんに示せるものがひとつできたのかなと思っています」──植田真梨恵

同曲は、自身が今感じている想いを織り交ぜ作曲したというナンバーだ。軽快なメロディの中にも揺るがない信念を感じさせるアッパーチューンが、“音楽は情念”という想いを元に感情をメロディに変え、歌に乗せて届けられる。

歌詞に掲げられたのは、“雷鳴が響き 海が割れたら道ができるよ 向かい風でも歩き続けよう 抜け出そう 新しいスペクタクルな展開で”という力強いメッセージ。新しい生活を前に人知れず不安を感じている人の背中を押す、そんな新しい年の幕開けにふさわしい仕上がりとなっている。

また、カップリングには、2013年に行われたピアノワンマンライブ＜植田真梨恵LIVE カレンダーの13月＞のタイトル曲であり、バラード「カレンダーの13月」に加え、好きな人と過ごす静かでやわらかい空気を歌にして、温かいピアノに乗せた「ソロジー」の2曲が収録される予定だ。さらにシングル「スペクタクル」初回限定盤には、ピアノワンマンライブ＜植田真梨恵LIVE OF LAZWARD PIANO –青い廃墟-＞＠BIGCAT公演の映像7曲を収録した特典DVDが付録する。


植田真梨恵は1月からピアノワンマンツアー＜植田真梨恵Live of Lazward Piano "Old-fashioned."＞をスタートさせる。同ツアーは、先行予約の段階でキャパを大幅に超えた福岡と仙台での追加公演が決定したことに加え、初となるMotion Blue yokohamaでの公演も発表となった。すでに決定していた6公演ほか、2016年1月16日に福岡公演、2月7日に仙台の昼公演、そしてSpecial Editionとして2月20日に神奈川公演が追加され、計7都市10公演の植田真梨恵史上最大規模のツアーとなる。

「つんざく歌声とたたきのめすピアノ」という言葉通り、西村広文による生のグランドピアノと植田真梨恵のアコギ、そして彼女の力強く艶やかな歌声を堪能できるシンプルな構成で、フルバンドと比較しても遜色ない緊張感と高揚感、迫力を兼ね備えたツアーになるとのことだ。




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