Focusriteからホームレコーディングやライブ環境に最適なオーディオインターフェイス「Clarett 2pre」登場

ハイ・リゾリューションは、英Focusrite Audio Engineering社のThunderboltオーディオインターフェイス「Clarett 2pre」を12月19日より発売する。

「Clarett 2Pre」は、Focusrite 伝統のISAマイクプリアンプをモデリングする“Air”機能を搭載した、10イン4アウトのThunderboltオーディオインターフェイス。

マイクプリを搭載の2系統のアナログ入力に加え、ADAT入力（デジタル×8）を搭載し、高音質・低レイテンシーを実現。ホームレコーディングやライブ環境に最適なオーディオインターフェイスとなっている。

楽器入力では、高出力のギターにも対応するよう、余裕のあるヘッドルームを確保。いかなる激しいギターの信号が入力されてもクリッピングを起こすことなくレコーディング可能。その性能は市場のトップクラスの専用DIにも引けをとらない。極めて低いレイテンシーのもと、好きなアンプシミュレーターやギターエフェクトプラグインを使用してリアルタイムにスムーズなレコーディングが可能だ。

付属のFocusrite Controlでは、“Air”機能のオンオフのほか、「Clarett 2Pre」をスタンドアローンで使用する際のルーティングの設定と保存を行うことが可能。さらに世界品質のプラグイン「Softube Time and Tone Bundle」（TSAR-1R Reverb、Tube Delay、Saturation Knob）と、Focusriteが誇るRed EQ/コンプレッサーを正確にモデリングした「Red 2 & Red 3 Plug-Plug-in Suite」（AAX / AU / VST 対応）が付属する。