【rankingbox】遊助が選ぶ上地雄輔として出演した思い出のアクション映画BEST3

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湘南乃風・RED RICEとのコラボ曲「お前しかいねぇ」を12月2日に発売した遊助。俳優・上地雄輔として数々の映画に出演している彼に、自身が出演した思い出のアクション映画BEST3を教えてもらいました。寒いこの時期、お家で映画鑑賞するのもいいかも!?

【1位】『超高速!参勤交代 リターンズ』

前作が好評で、来年新たにリターンズとなって公開されるのですが、この作品と出会ったことでより時代劇が好きになりましたね。以前、野村萬斎さんに「君は絶対、時代劇を続けたほうがいいから」って言われて、それ以来、毎年必ず1本は時代劇をやるようにしていて。実は20歳の頃、時代劇の殺陣の道場にも通っていたんだけど、そこで身に付けたものがより進化した形で見せられたと思うから、ぜひ俺の殺陣に注目して観てほしいです。

【2位】『漫才ギャング』

品川(ヒロシ)さんの作品には何度も出させてもらっているし、公私ともに仲良くさせていただいているんだけど、この作品は僕が初めて役者として賞をもらった作品ということもあって印象深いですね。品川さん自身格闘技をやっているから、実際に見本を見せてくれるんだけど、それがすごい斬新で。今までにない殺陣が散りばめられていて勉強になったし、俺を信頼してくれて、一緒にディスカッションしながら物作りができたので楽しかったですね。

【3位】『クローズZERO』

三池崇史監督が、実績がない俺に芝居もアクションも好きなようにやらせてくれて。気持ちの持っていき方や、役との向き合い方をここで覚えたような気がします。『クローズZERO II』では、綾野剛と戦うシーンがあって、代役を立てずにやったら俺の顎に剛の膝蹴りが入っちゃって。そのままやり続けたら、ほかの共演者の人たちから、「お前の頑張りで撮影により気合が入った」って言われて嬉しかった。剛とは10代の頃から仲良くしていて、いつか一緒に仕事したいねって言っていたから、余計に感慨深いですね。

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