2016年に必ず観ておきたい注目の来日アーティスト【新春企画】

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2016年も、注目のアーティストが海外から続々と押し寄せる。“超”が付く大物中の大物から、デビューしたばかりのピカピカの新人まで。そのバラエティの豊富さは、日本の音楽ファンの意識の高さと懐の広さを物語るものだ。ここでは、絶対に観に行かないと後悔する、そんな来日アーティストを紹介しておきたい。

◆2016年来日アーティスト~画像~

まずは渋いところから。何といっても注目されるのがボブ・ディランの来日。2015年2月4日(水)に3年ぶり通算36作目となる新作スタジオ・アルバム『シャドウズ・イン・ザ・ナイト』をリリース。このアルバムのレコーディングはすべて一発録り。多重録音などは一切なく、生のボブ・ディランが感じられる新作アルバムだった。それを引っさげての今回の来日公演は、15年振りのホールツアーとなる。2014年には、滞在期間が1ヶ月近くにも及ぶ濃密なジャパン・ツアーとしてライブハウスを回る公演を展開したが、今回はホールツアー。たっぷりとボブ・ディランのあの歌声を堪能したい。


▲ボブ・ディラン

“神の声域を持つ”と絶賛され全世界を魅了する世紀のヴォーカリスト、アダム・ランバートの3度目となるソロ来日公演が始まっており、追加公演の1/16(土)EXシアター六本木までとなっている。3rdアルバム『The Original High』が大ヒット中。世紀のヴォーカリストの新たな幕開けだ。お見逃しのないように。


▲アダム・ランバート

2014年8月『ロカビリー・ライオット:オール・オリジナル』をリリースしたブライアン・セッツァー・ロカビリー・ライオットの来日公演は2月。このアルバムは、ブライアンのルーツに立ち戻ったロカビリー~ロックン・ロールな内容となっており、ブライアンが”最高のロカビリー・ミュージシャン”と認めるメンバーと共に一発録音で制作された。この最高のロカビリー・ミュージシャンと共に来てくれる


▲ブライアン・セッツァー・ロカビリー・ライオット

グラミー賞5回受賞のジャズヴォーカル&ピアノの女王ダイアナ・クラールにも注目。デイヴィッド・フォスターとタッグを組んだ新作アルバム『ウォールフラワー』をリリース。1960年代・70年代のヒット曲をフォスターの豪華アレンジで歌う最新作を携え、実に11年振りとなる来日公演となる。


▲ダイアナ・クラール

そして3月にはTOTOが来日。2015年3月に亡くなったマイク・ポーカロの悲しみを乗り越え世界のロック・シーンの第一線で活躍し続けるステージをみせてくれるだろう。


▲TOTO

新世代の3大ギタリストとして圧倒的な存在感のデレク・トラックスとベテラン・ギタリスト&ヴォーカリストの愛妻スーザン・テデスキの「世界一ギターが上手い夫婦」テデスキ・トラックス・バンドも楽しみなアーティスト。ブルースの伝統に根ざしながらロック、ゴスペル、ジャズとさまざまなジャンルからの影響を受けた芳醇でグルーヴィーなサウンドと、スーザン・テデスキのソウルフルで力強いヴォーカル、そしてデレク・トラックスの圧倒的なギター・プレイと多彩で懐の深い彼らの音楽は世界中のリスナーから絶賛されているバンドだ。


▲テデスキ・トラックス・バンド

2016年前半の目玉となることが確実なのは、エリック・クラプトンの通算21回目の来日公演で、なんとなんと5夜限定の武道館公演となる。80年代以降の活動をまとめた3枚組アンソロジー・セット『フォーエヴァー・マン』も話題を集めており、ステージで変わることのないライヴへの愛情と、尽きることのない創作意欲をファンに示してくれるだろう。


▲エリック・クラプトン

へヴィメタル好きには、ザ・ワイナリー・ドッグスがおススメ。リッチー・コッツェン、ビリー・シーン、マイク・ポートノイからなる超絶テクニックを誇るパワー・トリオが4月に来日。最新アルバム『Hot Streak』を携えた公演ではどんな超絶テクニックで日本のファンを魅了してくれるのか楽しみだ。


▲ザ・ワイナリー・ドッグス

過激なパンクとロックンロールを味わいたいならBuckcherry。最新アルバム『ロックン・ロール』を引っさげ3月に来日する。このアルバムで完成させたサウンドは、さらにパワーアップして骨太のR&Rを極めたと高い評価を受けている。アルバム毎に約300回のライブを行う彼らのリアルなロックを、この来日公演でぜひ体感してほしい。東京と大阪の2公演。チケット一般発売は1月16日からなので、確実にゲットしておきたい。


▲Buckcherry

TAHITI80は、1/19(火)渋谷クラブクアトロ公演がソールド・アウトし横浜での追加公演が決定している。新たにリマスタリングを行い数々のデモ&未発表音源が収録された「PUZZLE 15th Anniversary Deluxe Edition」も好調で、誰もが恋した名盤『PUZZLE』15周年を記念した世界初となるPUZZLE TOURとなる。


▲TAHITI80

最後に、へヴィメタル・ファンに向けて。バンドが宿す美点の全てがバランス良く調和したといえる快作『UNDER THE RED CLOUD』を引っ提げてAMORPHISが来日。さらに、メロディック・パワー・メタル界の重鎮ストラトヴァリウスも、珠玉のメロディが詰まった新作『エターナル』を引っ提げての単独来日ツアーが決定している。

◆【新春企画】2016年を占う 最新音楽事情


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