中 孝介、「地上で、最も優しい歌声」と一緒に歌おう!カラオケパーティーを開催

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2016年1月9日(土)東京・品川のビッグエコー品川港南口駅前店にて、中孝介のカラオケパーティーが行われ、集まったファンと共に大いにカラオケを楽しんだ。

“「地上で、最も優しい歌声」と一緒に歌おう!カラオケパーティー”と題されたこのイベントは、2015年6月17日発売の『ベストカバーズ~夏目友人帳~』期間生産限定盤・通常盤初回仕様の両方を購入して応募した方、及び「DAM★とも」で課題曲を歌い応募した方の中から、抽選で選ばれた参加者と共に中孝介が一緒にカラオケを楽しめるというもの。1月9日に東京、16日に名古屋・大阪、17日に福岡・鹿児島の計5箇所で開催された。その中から、1月9日(土)に行われた東京でのイベントの模様をお届けする。


16名の幸運なファンが集まったこの日、カラオケルームに大きな拍手で迎えられた中は、「当選おめでとうございます! みなさん、普段歌手の人とカラオケすることないですよね。でも緊張しないでくださいね(笑)」と笑顔で挨拶。そして、まずは早速、中自身が代表曲の「花」を歌唱してイベントは始まった。最初から目の前で大ヒット曲を聴けるという至福の時間に、集まった参加者たちは早くもうっとりして聴き入っている。間奏では、カラオケの画面に登場した自分の姿に「若いですね(笑)!」とコメントして笑いを誘った。


歌い終わると大きな拍手が贈られ、本格的に参加者とのカラオケパーティーを開始。MCを務めるスタッフが「歌いたい人!」と呼びかけると、まずは男性の参加者が「夏夕空」をリクエスト。1番を男性が、2番を中が歌い、3番は2人揃って歌い見事なハーモニーを聴かせてくれた。良く聴き込み、歌い込んでいるのがわかる歌いっぷりに、「ありがとうございます。嬉しいですね、大切に歌ってくれて」と、中も感激の様子だ。続いて男女2人と一緒に最新シングル「目をとじても」を3人で。しっとりと、まるで家族のように歌う3人を周囲も暖かく見守っているようだ。


歌い終わると、「あ、そういえばあけましておめでとうございます!遅くなりました(笑)。ファンのみなさんにお会いするのは今年がこれが初めてなので」と改めて新年の挨拶。続いて並んで座っていた3姉妹とともに、「春」を歌う。女性に囲まれて嬉しそうな(?)中。歌っていたみなさんは、それぞれが「DAM★とも」とダムともとCD購入で別々に応募したにも関わらず3姉妹全員が当選したそうで、かなりの強運シスターズだ。続いて「真昼の花火」を男性と共に。歌う参加者の席まで移動して歌ってくれる中。とてもサービス精神が旺盛で優しい印象だ。まずは中から歌い出したが、続いて歌う男性の歌唱力もじつにお見事。中も、曲間で拍手を送るあまり思わず歌い出しが遅れたほどだ。


ここで、中が単独で歌うことに。どんな曲を歌ってほしいかリクエストを募ると、参加者の誕生日を祝うため、DREAMS COME TRUEの「HAPPY HAPPY BIRTHDAY」を歌うことに。すぐ横で自分のために歌ってくれている様子に、ファンの女性は感激していた。そしてそのまま、その女性とお友だちと一緒に歌ったのは、キャンディーズの「年下の男の子」。女性と中で即席のキャンディーズを結成、見様見真似で振りもつけて歌う中に、会場は大いに盛り上がった。今度は、男女2人と夏川りみの「涙そうそう」をしっとりと、そして女性と歌った槇原敬之の「遠く遠く」ではサビを向かいあって歌うなど、参加者を楽しませていた。その後も、女性とデュエットでおいしいうたファミリー「明日の空」、男性2人とTHE BOOMの「島唄」を歌唱。やはり、別のアーティストの曲でも、沖縄の曲を選ぶ人が多いようだ。



ここで、参加者との歌は終了。1時間歌いっぱなしの中だが、「みんなのうた、リクエストありがとうございました!」と、NHK「みんなのうた」でオンエアされていた「目をとじても」を本人が歌唱。画面に向かい歌う中と共に、声を出さないながらも、一緒に口ずさんでいる参加者もいた。歌い終わると、大きな拍手が中に贈られた。「今日はみなさん、本当にありがとございました!」と感謝の言葉を伝える中。どの顔も嬉しそうで、大満足といった様子だ。最後はみんなで記念撮影。そして、出口では中が参加者1人ひとりをお見送りして、ハートフルなカラオケパーティーは終了した。

◆中 孝介へのミニ・インタビュー
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