ハナエ、台湾で初海外ライブ。アルバムのリリースも発表

ハナエが、1月17日に台湾・台北で開催された＜J-Music LAB 2016 in Taipei＞で初の海外ライブを行なった。

◆ハナエ 画像

オフィシャルから届いたレポートを掲載する。

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2013年インドネシア・ジャカルタからスタートした日本音楽のプロモーション事業＜J-Music LAB＞は、今回が3回目。1月16日と17日の2日間にわたり、ハナエを含む計8組の日本人アーティストによるライブパフォーマンスのほかに、現地のファンとの交流会やブース展示、ビデオコンサートなど様々なイベントが催された。

ガーリーでコケティッシュな衣装でステージに登場したハナエは、代表曲「神様はじめました」からライブをスタート。「台湾のみなさん、ニーハオ！ハナエです。私は日本で生まれ育って、日本の音楽と日本のカワイイを愛して歌い続けてきたので、ここ台湾で日本の音楽と日本のカワイイを届けることが出来てすごく嬉しいです。I sing J-POP. This is J-POP！」と挨拶すると、続く「神様の神様」ではこの日の為に練習してきたという中国語バージョンを初披露。キュートでシュールな振り付けの楽曲が中心となったパフォーマンスに「カワイイ！」と大歓声が沸き起こると、観客に向かって「はい、お利口さん」と海外でもドSかわいいキャラを存分に発揮し、ラストの「変幻ジーザス」では英語で「Let’s dance together！」と煽って観客と一緒に踊り、初海外ライブは幕を閉じた。

「台湾のみなさんがあったかくて楽しかったです。ハナエと書いたカードを持ってくれている方もいて本当に嬉しかった！また台湾でライブをしたいです。いつかワンマンを！」──ハナエ

なおハナエは、今回のライブ中のMCで、3月23日に3枚目のオリジナル・フルアルバム『SHOW GIRL』のリリースが決定したことを発表。また、同アルバムには現在YouTubeで公開中の新曲「小さな恋のものがたり」も収録されるとのことだ。