さかいゆう、武井壮が走りまくる「SO RUN」MVを公開

さかいゆうが、2月3日にリリースする約2年ぶりのアルバム『4YU』から、1曲目に収録される「SO RUN」のミュージックビデオ（Short Ver.）を公開。映像には、武井壮が主演している。

◆さかいゆう 画像＆「SO RUN」のミュージックビデオ（Short Ver.）

「SO RUN」は、さかいが数年前にプライベートで知り合い、すぐに共鳴したという武井壮をイメージして制作した楽曲。「武井さんが走っている所はかっこいいだけでなく、心にグッときます。武井さんが日頃伝えていること、話していることは、何かに頑張っている全ての人が共感できることだと思うので、その気持ちを歌詞に込めて曲にしました。」とさかいが語る、応援歌だ。

公開されたミュージックビデオは、タイトル「SO RUN」にかけて、“武井壮（SO）が走りまくる（RUN）”内容となっており、武井壮の他にも、主婦、サラリーマン、小学生、中学生、社会人などあらゆる世代の人物が一生懸命に走るさまを撮影した映像となっている。元陸上十種協議日本チャンピオンであり、2015年にはフランス・リヨンでの世界マスターズ陸上のM40クラスの4×100mリレーでは金メダルを獲得した武井壮の真剣な表情と、お互いのリスぺクトが感じられるさかいゆうとの共演シーンも必見。武井壮の100m自己ベスト記録“10秒54”にかけて、曲のBPM（テンポ）を105.4にしたさかいの遊び心も面白い。

ミュージックビデオ撮影について武井壮は、「「SO RUN」は肩の力を抜いて楽しめるような雰囲気にしてくれる、心の拠り所になるような曲です。タイトルの「SO RUN」は、“自分（SO）が走る（RUN）”、“だから走る”という意味があると思います。自分が43年間、地球の上を走ってきた理由や、気持ちを、走るシーンの一歩一歩に込めました。」と。また、さかいゆうは「「SO RUN」は、負けても転んでも、とにかく頑張っている人に響くミュージックビデオになったと思います。普段見ることのできない武井壮の一面も見れるので、そこも楽しみにしてほしいです。」とそれぞれコメントを寄せている。

なお、ニューアルバム『4YU』は、2015年10月に6枚目のシングルとしてリリースされ、ミュージックビデオに女優の早見あかりが主演したことで話題となったバラード曲「ジャスミン」、ウィンターキャンペーンソングとしてFMラジオ局J-WAVEで大量オンエアされた「Doki Doki」など、幅広い音楽性が余すことなく詰め込まれた作品となる。また、「SO RUN」は、アルバム発売に先駆けて、1月22日よりiTunes他、音楽配信サイトにて先行フル配信がスタートしている。

さかいゆうは、2月6日にフジテレビ『SHIONOGI MUSIC FAIR』、2月12日に日本テレビ『バズリズム』に出演することが決まっている。ここでのパフォーマンスにも注目だ。