沢尻エリカ主演ドラマ『大奥』、AKB48渡辺麻友とのキスシーンなど衝撃的な内容が話題

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1月22日、29日に二週連続で放送のスペシャルドラマ『大奥』(フジテレビ系)。その第一部が1月22日午後9時より放送され、衝撃的な内容が早くも話題となっている。

11年ぶりの復活となる今回の『大奥』は、沢尻エリカが主演を務め、2週にわたってふたつの異なる役柄を演じ分ける。


舞台は50年にわたる長期政権を確立し、享楽的な暮らしぶりを好んだ江戸幕府第十一代将軍・徳川家斉の時代。第一部「最凶の女」では、主演の沢尻エリカ演じるお美代が、家斉への復讐のために大奥入りし「悪女」として有名な史上最強の側室に成り上がっていく姿、そして時代劇に初挑戦となったAKB48の渡辺麻友が演じる奥女中のお志摩との禁断の恋愛関係が描かれた。『大奥』シリーズで初の女性同士の恋愛というストーリー、ふたりのラブシーンやその結末に放送終了後から話題が沸騰している。


また、ドラマの主題歌はBoA「Make Me Complete」。「もどかしい恋に悩む女心」を歌った、まさに大奥を舞台にした女性の心情とリンクした歌詞ながら、初の“全編英語詞”の書き下ろし楽曲として、『大奥』というこれまで受け継がれてきた伝統を良い意味で裏切るようなギャップを創出。こちらも新しい『大奥』の世界を作り出している。なお、「Make Me Complete」は1月22日より配信中だ。

第二部「悲劇の姉妹」は、架空設定となる姉妹の激動のストーリーで、妹から激しい嫉妬を向けられるもすべてを受け入れる「聖女」のような優しい姉・梅が主人公である。想像を絶する野心やプライドが渦巻く大奥を生き抜く女たちの人間模様を描いている。


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