元宝塚男役トップ・榛名由梨、高汐 巴、壮 一帆がREIJINトークショー

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元宝塚歌劇団男役トップスターたち12人による男唄カバーアルバム『麗人REIJIN -Season 2』より、榛名由梨、高汐 巴、壮 一帆の3人が、1月23日(土)タワーレコード梅田NU茶屋町店に集結。参加者が一新された“Season 2”メンバーとして、初のトークショーと握手会イベントを開催した。

本作では、1970年代に一世を風靡した宝塚歌劇を代表するミュージカル作品『ベルサイユのばら』で、74年の初演時に主人公の“男装の麗人”オスカル役を務めた榛名由梨を筆頭に、汀 夏子、安奈 淳、そして“平成のオスカル”涼風真世という歴代の麗人オスカル役たちが勢ぞろい。

この日のイベントでは、49期生の榛名、58期生の高汐、そして、宝塚100周年(2014年)のトップを務めた82期生の壮という、30年を超える世代のレジェンドたちの共演が実現。会場にはこの日を待ちわびた宝塚ファン約200人が詰めかけた。

イベントでは、CDレコーディング秘話なども交えながら今作の聴きどころをアピール。


「REIJINというタイトルにまず感動しました。“レジェンド”だなんて言われていいのかしら?と思いましたが、同世代の汀夏子さんや安奈淳さんも参加しているので安心して参加しました(笑)。いろんな時代のトップスターが歌いあげているので、この1枚に宝塚の歴史が入っています。しかも、現役時代は歌が得意ではなかった人も上手くなってる(笑)。成長過程を聴いてください」── 榛名由梨


「みんなトップスターで卒業をして、その後もいろいろ経験をしました。先輩、後輩の歌を聴かせていただいて、いろんなことを感じながら、私自身を振り返りながら聴いていました。本当に素晴らしい仕上がりになっているので、みなさまもぜひ聴いて下さい」── 高汐 巴
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