ブリトラ、16年ぶり再メジャーデビュー曲が坂崎幸之助ラジオで初オンエア

2012年の再結成発表後、インディーズで活動していたフォークデュオのブリーフ＆トランクス（通称：ブリトラ）が3月2日発売のニューアルバム『ブリトラ依存症』で16年ぶりにポニーキャニオンから再メジャーデビューを果たす。このアルバムリード曲がNACK5『K's TRANSMISSION』（毎週金曜21:00～23:00）の1月29日放送内でオンエアされることが決定した。

◆ブリーフ＆トランクス　画像

ラジオ番組『K's TRANSMISSION』は初メジャーデビュー当時からブリトラを応援し、深い親交のある坂崎幸之助（THE ALFEE）がパーソナリティを務める番組。オンエア候補となっているブリトラのニューアルバムのリード曲は2曲存在し、どちらの曲をオンエアーするかは坂崎幸之助の当日の気分次第で決定するとのことだ。

オンエア候補1曲目の「ケータイ依存症」は携帯が必需品になった現代社会を憂いている感情をアップテンポでコミカルに表現した異色作。2曲目「パチンコ」はパチンコにはまってしまった女性の目線を歌った楽曲で、4文字しかないタイトルに隠されているという“ある言葉”を絶妙なハーモニーで歌いあげる力作となっている。

ブリトラは初メジャーデビュー当時から一貫して『半径5メートル以内の日常生活』をテーマに、コミカルなフレーズや際どいフレーズをさりげなく（時にダイレクトに）盛り込んだ中毒性の強い楽曲を数多く発表していた。上述した2曲もまったくぶれることなく“ブリトラらしさ”が全面に押し出された作品になっており、元々ブリトラのファンだった方々はもちろん、初めて聴く人もわかりやすくブリトラにハマれる内容だ。

ブリトラを応援し、またよく知る坂崎幸之助がそんな2曲からどちらを選び、その曲に対して何を語るのか。オンエアをお楽しみに。

■番組情報
NACK5「K's TRANSMISSION」　毎週金曜21:00～23:00放送