モンキーズ、20年ぶりの新作にノエル・ギャラガーやリヴァース・クオモが曲を提供

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モンキーズがデビュー50周年を記念し、この夏、ニュー・アルバムを発表し、ツアーも行なうそうだ。

◆モンキーズ画像

30周年記念のときレコーディングされた『Justus』(1996年)以来20年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Good Times!』は、6月にリリース予定。『Rolling Stone』誌によると、ファウンテンズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャーがプロデュースし、ノエル・ギャラガー、ウィーザーのリヴァース・クオモ、デス・キャブ・フォー・キューティーのベン・ギバードらによる新曲が収録されるという。

また、60年代にモンキーズのために作られたニール・ダイアモンド作の「Love To Love」やキャロル・キングの「Wasn’t Born To Follow」なども入るそうだ。「Love To Love」では2012年に亡くなったデイビー・ジョーンズのヴォーカルがフィーチャーされているという。

モンキーズは30周年の1996年、45周年の2011年など、デイビー・ジョーンズ、ミッキー・ドレンツ、ピーター・トークの3人で再結成ツアーを行なった(マイク・ネスミスも数公演に参加)。2012年にデイビーが心臓発作で急逝後、マイクが復帰し、新たに3人でツアーを行なったが、2014年、マイクは多忙のため再び参加を止め、以降、ミッキーとピーターで公演を続けてきた。

残念ながら、現在のところ、マイクがニュー・アルバムやツアーに参加する予定はないという。ツアーは5月中旬にスタートする。

The Monkees are proud to announce their first new album in nearly 20 years, GOOD TIMES! along with a 50th Anniversary...

Posted by The Monkees on 2016年2月5日


Ako Suzuki
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