【2016年グラミー特集】イーグルスとジャクソン・ブラウン、グレン・フライの追悼パフォーマンスへ

イーグルスが第58回グラミー賞授賞式でグレン・フライの追悼パフォーマンスを行うことが明らかになった。

イーグルスのメンバー、ドン・ヘンリー、バーニー・レドン、ティモシー・B・シュミット、ジョー・ウォルシュが、日本時間2月16日（火）に行われる第58回グラミー賞授賞式で、先日逝去したメンバーのグレン・フライに向けた一夜限りの追悼パフォーマンスを行うことが発表された。またこのパフォーマンスには、フライの旧友でコラボレーターのジャクソン・ブラウンが参加することも決定している。


グラミー賞のエグゼクティブ・プロデューサーは次のように語っている。

「イーグルスが音楽界に与えた影響を考慮すると、同バンドのオリジナルメンバーであるフライを授賞式で追悼するのは当然だ。フライの旧友で コラボレーターのジャクソン・ブラウンとイーグルスのバンドメイトを一同に会し、ポピュラー音楽を変えたイーグルスの名曲を1曲パフォーマンスすること が、フライの追悼に最もふさわしい形だと考えている」

ブラウンはフライの元ルームメイトで、2人はイーグルスのデビュー曲『テイク・イット・イージー』を共作していることから、授賞式で披露するのは同曲ではないかとみる向きもある。

なおドン・ヘンリーは、今回のグラミー賞で最優秀アメリカン・ルーツ・ソングにノミネートされている。

写真：Getty Images



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