EXILE ATSUSHIとAIのコラボシングル「No more」、ジャケットはAIの実妹が撮影

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EXILE ATSUSHIとAIの深い愛が込められた4曲が収録されるコラボシングル「No more」(EXILE ATSUSHI+AI名義 / 3月9日発売)の全容が明らかになった。

◆EXILE ATSUSHI+AI 最新ビジュアル、「No more」ジャケット画像

現在放送中のフジテレビ系ドラマ『ナオミとカナコ』主題歌としても話題のタイトル曲「No more」は、これまで恋人や仲間、家族、平和といった様々な形の愛を歌ってきたATSUSHIと、母親となり、愛の表現により深みが増したAIのふたりだからこそ制作できた、強いメッセージ性を持った楽曲となった。

当初はドメスティック・バイオレンスという社会の闇の部分を取り上げたドラマの世界観をキーワードに制作をスタートしたが、完成した段階で、何かを諦めずに希望に向かっていく、そんな応援歌になった、とATSUSHIは言う。

「今、暗闇のなかにいる方だけではなく、壁にぶち当たっている方、悩みを抱えている方……、すべての方に向けた、希望を持ち一歩踏み出す大切さを歌った曲になっています。僕たちも自分自身に言い聞かせるような気持ちで歌いました。今作が皆さんにとっての光のような存在になれたらうれしいです。」── EXILE ATSUSHI

「今作『No more』は、3度目となるEXILE ATSUSHIくんと私AIのコラボレーション作品になります。歌詞の制作からミュージックンビデオの撮影まですべて、あっちゃんも私もいっさい妥協することなく臨みました。今回も最高の作品ができたと胸を張って言えますし、こうしてあっちゃんとまた作品を生み出せたことを誇りに思っています。また、ここまでハモっている曲もなかなかないと思うので、歌うときもすごく楽しかったですね。」── AI

そんな想いが込められたシングル「No more」のカップリングには、ふたりの様々な形の愛を歌った3曲のアコースティック・バージョンが初収録される。

人と人とが想い合う絆や愛を歌った、ATSUSHIとAIのコラボ第2弾楽曲「Be Brave」は、ピアノでドラマティックに演出された原曲が、ギター・アレンジによって、よりエモーショナルな楽曲へと生まれ変わっている。

AIのソロ楽曲「VOICE」は、原曲のダンストラックから、アコギでシンプルに歌いあげるアレンジに変わった事で、家族愛や、その先に在る愛の存在意義を歌った強いメッセージ性がより深く表現された作品となった。

そしてATSUSHIのソロ楽曲「HIKARI」は、以前に網走刑務所に慰問に訪れた際に歌唱した曲。ATSUSHIが東北少年院への訪問をきっかけに詞を書きおろした。「孤独や絶望を感じて、生きる意味さえ見失ってしまう。僅かでも、そんな深い悲しみを背負う人々の救いになる事ができたなら」という、ATSUSHIの深い愛が染み込むように響き渡るアコースティック・バージョンが完成した。

さらに本シングルで注目してほしいポイントは、ジャケット写真。今回、フォトグラファーとしてアメリカロサンゼルスに活動拠点を置くAIの妹、217(NINA)が手がけている。「暗闇の中に居ても一筋の光を見つけて欲しい」という楽曲の持つメッセージ性を、ビジュアルとして落とし込んだジャケットは、ふたりと心を通わせた217(NINA)だからこそ撮れた写真なのかもしれない。

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