【インタビュー】GEM・武田舞彩、「ロサンゼルス留学中は自分のことを忘れてもらってもいい」

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■ ロサンゼルス留学はすごく楽しみ

── で、今、ロサンゼルス留学まで残り4ヶ月ぐらいですかね。今の素直な気持ちは?

舞彩:すごく楽しみです。行く前までにもライブがたくさんあるから、それも楽しみだし、行ってからも楽しみなので、どっちも楽しみです。出発までのライブは大切な時間にしたい。留学に行ってからも集中して練習とか語学とかもたくさん学びたい。正直、不安とかも少しあるんですけども、とりあえず楽しんで。行くまでの4ヶ月間は、ファンの皆さんといい思い出をたくさん作れたらいいなと思います。

── 舞彩ちゃんは不安とかがあっても、あまりそこに影響を受けないというか、あまり気にしてないというか(笑)。

舞彩:そうですね。自分ですごく考え込むこともあるんですけども、なんだろう……ポジティブなんですかね。

── 不安な要素も、自分の中でうまくやり過ごせるというか。“何とかなるだろう”って思ってる。

舞彩:そうですね(笑)。そんなに深く考えてない人なので(笑)。

── でも、そういう気の持ち方って大切だと思いますよ。じゃあ、楽しみな要素が多いということですけども、行く前はたくさんライブもイベントもあって。単独ライブもあるし。じゃあ、行った後、ロサンゼルスに着いた後の楽しみは何ですか?

舞彩:アメリカはダンスも歌も最先端だと思うんですよ。この間、ロサンゼルスに視察で行ったときに、レッスンも受けさせていただいたんですけども、ダンスの教え方とか歌の教え方が全然違って、すぐに身に付くというか。それを毎回、受けられるんだなというのも楽しみだし。あとは語学。英語を喋ることができたらカッコいいじゃないですか(笑)。

── そうですよね。

舞彩:アメリカで友達をたくさん作って、たくさんコミュニケーションを取って英語がペラペラになりたい。喋れるようになるまでの期間は、苦しいというか、難しいと思うんですけども、2年後に、歌もダンスも上手になって、英語も喋られるようになって…。苦しいことは考えずに、すごく頑張って鍛えたり、美しくなって帰ることを想像すると、2年後が楽しみになります。帰ってきたときにファンの方が“えっ? これ武田舞彩なの?”って驚いてほしいというか。2年間は長いので、ファンの方は忘れてしまうかもしれないんですけど、この期間は忘れてもらってもいいので、帰ってきたときに思い出してもらえるというか、それ以上、たくさんの方に好きになってもらえたらいいなと思います。

── “2年間は自分を忘れてもらってもかまわない”。

舞彩:まぁ、ちょっと寂しいんですけど(笑)、その間は自分で頑張って。で、帰ってきてGEMにまた加わったときに、“2年前の武田舞彩じゃない!”って思ってもらえたらいいなって。

── なるほど。アメリカのレッスンって全然違うものなんですか?

舞彩:全然違います。意識とかもあると思うんですけど、ジェスチャーだけでもわかりやすいし、声の出し方も日本とは違って。息の吸い方にしても一瞬でやって違いがわかるんですよ。日本だと自分の持ち曲を練習することが多かったんですけども、アメリカだと発声が多くて、声の出し方を教えてくれる。ダンスだと、振り付けをずっと教えてくれるだけではなくて、表情とか、体の動かし方を教えてくれたりとか。全然違いますね。

── 基礎の部分というか、基本の部分から教えてくれるんだろうね。

舞彩:はい。

── 2年後がとても楽しみですよね。まあしかし、アメリカはボリューミーな食べ物もたくさんあるから、いつの間にか武田舞彩がボリューミーになって、“えっ?これ武田舞彩なの?”って違う意味での驚きとともに帰ってきたらどうしよう……。

舞彩:それはいちばん気をつけなきゃいけないですね(笑)。2年間でそういうところも意識して鍛えて、2年後には女性にも憧れられるようなスタイルになってたいし。とりあえず鍛えまくりたい(笑)。

──でもね、2年後は19歳とか20歳ですよね。心配しなくても痩せるし、綺麗になりますよ。
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