ブライアン・イーノがこの春、3年半ぶりとなるスタジオ・アルバム『The Ship』をリリースする。21分あるタイトル・ソングは、彼いわく「沈まない船、人間の技術力の頂点、人類が自然に勝利するはずだった」タイタニック号の沈没にインスパイアされ誕生したという。

◆『The Ship』画像

新作には、「The Ship」「Fickle Sun – (i) Fickle Sun (ii) The Hour Is Thin (iii) I’m Set Free」の2曲(47分31秒)が収録される。「I’m Set Free」はヴェルヴェット・アンダーグラウンドのカヴァーとなる。タイタニックのほか、第1次世界大戦もインスピレーションになったという。

前作『Lux』(2012年)はインストゥルメンタル・アルバムだったが、今作ではイーノのヴォーカルが入っている。また、俳優ピーター・セラフィノウィッツによる詩の朗読もフィーチャーされているそうだ。

イーノが「ミュージック・ノベル」と呼ぶ『The Ship』は、CD、LP、コレクターズ・エディションCD、カラー・ヴィニール盤のフォーマットで4月29日にリリースされる。現在、Enoshop.co.ukとBleep.comで予約を受け付け中。

Ako Suzuki