シンガーソングライターの木山裕策(47)が、待望のカヴァー・アルバム『F 守りたい君へ』をリリースした。

◆木山裕策 画像

『F 守りたい君へ』は、彼の歌声の説得力で聴かせる、「家族」そして身近にいる大切な人、守りたい人への気持ちへの気持ちを歌った名曲の中から、木山自身が好きな曲、歌いたい曲を選曲。その中の1曲、リードトラックとして収録されるオリジナル新曲「旅立ち ~home2016~」は、オリコン最高位7位を記録し売上枚数18万枚となったデビューシングル「home」の続編と呼ぶにふさわしい、感動の楽曲に仕上がった。小さかった子供が成長し、大人としての一歩を踏み出して行く姿を、父親として感謝の気持ちを持ちながら応援し、優しくも真っ直ぐに見守る、そんな父親像を描いた楽曲になっている。

ジャケットには元レスラーの佐々木健介を起用していることでも話題になっている。きっかけは、木山裕策が2015年にとあるテレビ番組で「home」を歌唱した際、同じく出演していた佐々木健介がこの歌に感動したことで実現。『F 守りたい君へ』に収録される新曲のテーマが“旅立ち”ということもあり、旅立っていく息子の背中を優しく推す父親像をイメージした時、まず父親像として佐々木健介が思い浮かび、歌詞がもつメッセージの伝わりやすさを考え、佐々木健介と長男の健之介のツーショットをジャケットにするデザインが決まったという。


木山裕策が異色のシンガーソングライターと呼ばれるのは、その経歴が大きく関係している。昔から音楽が好きで大学時代もバンドをやっていたがプロ志望を断念、就職そして結婚、4人の子供にも恵まれたが2004年に甲状腺に腫瘍がある事が判明。

悪性の疑いから左側の甲状腺を全摘出することとなり、その際、医師より「手術後に声が出なくなる危険があること」を告げられる。手術は無事成功。手術直後は声が出しづらい状態が続いたが、日々の訓練の結果、半年後には歌うことが出来るまでノドは回復。その嬉しさから、「自分の声をCDに残して子供達に聞かせてあげたい!」と改めて決意し、テレビのオーディション番組に挑戦。そしてデビューにいたったという

その木山裕策のインタビューをお届けしよう。固い決意と覚悟、歌に込めた熱い思いが伝われば幸いである。

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Cover Album『F ~守りたい君へ~』

2016年3月2日(水)発売
UICZ-4342/3,240円(税込)
[収録曲] ()内はオリジナル歌唱者
1. 旅立ち ~home2016~
2. 思いがかさなるその前に (平井 堅)
3. ひまわりの約束 (秦 基博)
4. TOMORROW(岡本真夜)
5. 奏(かなで) (スキマスイッチ)
6. スタートライン(馬場俊英)
7. ただ、ありがとう(MONKEY MAJIK)
8. 今のキミを忘れない(ナオト・インティライミ)
9. 家族になろうよ(福山雅治)
10. 僕が一番欲しかったもの(槙原敬之)
11. 誕生(中島みゆき)
12. やさしさで溢れるように(JUJU)