清木場俊介の女性限定ライブ＜ROCK FOR WOMAN＞が放送へ

清木場俊介が2月14日のバレンタインにEXシアター六本木で開催したイベント＜KIYOKIBA SHUNSUKE PREMIUM NIGHT “ROCK FOR WOMAN”＞の模様が、3月20日にテレ朝チャンネル1『EXシアターTV Live』にて独占放送される。放送を前にオフィシャルからのライブレポートが到着したのでお届けしよう。

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“ROCK FOR WOMAN” ということで、女性でびっちりと埋め尽くされたフロア。開演の時間が迫ってくると大きな清木場コールが沸き起こる。白いスーツで清木場が現われると、悲鳴にも近い大歓声が沸き起こった。「俺だけのハイウェイ」でPREMIUM NIGHT が始まると、「六本木どうよー!?今日は最高の夜にしようぜ」清木場が呼びかけ、「夜を塗り潰して」「悲しきRock‘n Roll」と開演前から興奮状態全開のフロアに放ち、「Spirit」では、ぱっと空気がかわりぐっと聴きこませる。

「女祭（女性限定ライヴ）、今日が初めてで、清木場俊介緊張しております。男兄弟で育ったんで、大人になってこんなにたくさんの女性に囲まれて唄う日がくるなんて……ありがとうございます！」バレンタイン当日の女心をくすぐるMCでフロアを和ませたかと思うと、「定番ですが、盛り上がる3曲やっていきます！」という紹介から「さよなら愛しい人よ…」「Truth」「ROLLING MY WAY」と、再び熱い曲を届けた。

＜女祭で聴きたい曲＞を募集した結果の話になり、「今日は1位の「クサレ…俺」を演ろうと思います。これ、懐かしいよね。7年前ぐらい前？　新潟LOTSの駐車場で作りました。すごく重い唄なので、みなさんもつらい事を思い出しながら聴いてください（笑）」という清木場。「クサレ…俺」、そして「Pieces」「Cry」と続けた。清木場「ちょっと重い曲を3曲演りましたけど、俺はちょっとぐわーっときてます。ここからはアップな曲が続きます。みんな準備はいいかーい!?」「MY LIFE」、「最高のバレンタインにしようぜー!」「JET」でタオルを振り回し、「久しぶりに「GO！WAY！」行こうかー!」と、 「GO！WAY！」では客席との掛け合いを清木場が心から楽しんでいるようだった。

「最後の曲はやっぱりコレしかないという曲がありますんで、みんなで唄おうかなと。この曲から清木場俊介が生まれたといっても過言ではない曲、みなさん、知ってると思いますが（笑）一緒に唄ってください」ということで本編最後に披露されたのは「唄い人」。フロアに“僕は僕の”、“君は君の”というコール＆レスポンスが響いた。

アンコールは、この日初めてのバラード「Shining」、「愛のかたち」そして、清木場が「この曲をみんなで唄うとライヴが終わるって感じがするので、この唄を聴いてください」と語り、「僕らの絆～仲間への手紙～」でバレンタインのPREMIUM NIGHT が幕を下ろした。

Photo：関山 一也

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