男気溢れるロック・アンセムを響かせる、ナウ・オア・ネヴァーの2ndアルバム『II』が3月23日に発売となる。元プリティ・メイズのメンバーによるクラッシュするギター・リフとキャッチーなメロディが絡みあう鉄壁のHR/HMサウンドだ。

◆ナウ・オア・ネヴァー画像

ナウ・オア・ネヴァーは、2012年にギターのリッキー・マークス(exプリティ・メイズ)によって結成され、ドラマーのランゾ、シンガーのジョー(ex NIGHTMARE)、ベースのケン(exプリティ・メイズ)で活動を開始、デビュー・アルバム『Now Or Never』を2014年初頭に発表しプレスとメタルヘッズから好評価を得たバンドだ。2015年秋に、デビュー作のプロデュースを担当したパット・リオタードを再び迎えてレコーディングを開始、この最新作『II』を完成させた。

──2ndアルバム『II』が完成した感想はいかがですか?

リッキー・マークス:ホント、誇りに思えるアルバムだ。望んでいたパワー、メロディ、楽曲、サウンドを収録することができたよ。

──レコーディングは順調でしたか?

リッキー・マークス:ナウ・オア・ネヴァーでのセッションはいつもリラックスできるんだ。エゴもないから素晴しいよ。南フランスにあるパット(プロデューサー)所有のピーク・スタジオで多くを収録した。パットとはいつも真剣に仕事をしてプレッシャーを感じるときもある。そんな時は素晴しい地中海の風景が心を和ませてくれたよ。

──楽曲はどのようにして創られるのですか?

リッキー・マークス:オレがほとんどを書いている。時にランゾがアイディアを持ってくるよ。ラフな曲を作り、ランゾと組み立てていく。ギターとベース、キーボードを加えてから他のメンバーに聴かせるんだ。最終的にはプロデューサーのパットが修正を加えて、アルバム用にレコーディングを行う。パットはメロディも書くから助かるよ。


──『II』はどんなアルバムになりましたか?

リッキー・マークス:パワフルで、メロディックな楽曲だね。パワー・バラードもいい。前作よりもヘヴィになったし、現代のサウンドと伝統的なメタルがうまくミックスしたアルバムと言えると思う。パワー・メタルやメロディック・ロック、ヘヴィ・メタル・ファンが好きな音に仕上がっている。プリティ・メイズファンなら必ずさ(笑)。今回はアルバム・カヴァーもいいし、音と一体化することができたよ。

──ナウ・オア・ネヴァーはどのようにしてできたバンドなんですか?

リッキー・マークス:最初は古くからの友人が集まってプレイしていたんだ。ただ楽しむ為にね。でもドラマーのランゾが参加してからはパーマネントなバンドを目指すようになっていった。みんながプロフェッショナルだったしね。そしてベースのケンが加入することになってそれが決定的になった。これからもパワフルなアルバムをリリースし、パワフルなライヴを行っていくと心に決めたんだ。そしてデビュー・アルバムをリリースすることができて今に至るという訳だ。

──メンバーを紹介してもらえますか?

リッキー・マークス:シンガーはジョー・アモール。フランスのメタル・バンドNIGHTMAREで30年近く活動していた。ドラマーはランゾ。スイスのバンドSULTANで活動しながら色々なセッション活動を行ってきた。歌詞は彼担当さ。ベースのケンは20年位プリティ・メイズに在籍していた。いくつかのショーを一緒にプレイしたよ。25周年リユニオン・ツアーでもね。そしてギターがオレ、リッキー・マークスだ。1980年代後半からプリティ・メイズでプレイしていた。アルバムも何枚かリリースしたしね。1990年には<Jump The Gunツアー>で日本にも訪れたよ。憶えているだろ(笑)?今でもいい思い出だ。

──2014年のデビュー・アルバムはどのような反応でしたか?

リッキー・マークス:いい反応を得られたよ。でも残念なことに所属レーベルの積極的な協力とプロモーションが無かった。マーケティングもね。どんなに優れたものを創りだしたとしても、宣伝がないことには人々に伝わらないよね?だから今回は新しいレーベルに変更し、より良いサウンド、より良い楽曲で勝負しているんだ。

──プリティ・メイズ時代を振り返って、思い出や印象的だったことはありますか?

リッキー・マークス:いい思い出がいっぱいだよ。ホント、日本で初めてプレイできたことが印象的だった。バンドは人気があったしね。今までに見たこともないくらいの多くのファンを見て驚いた。歓声も凄かったし、とてもいい気分にしてくれたよ。今でも誇りに思っているよ。また日本でプレイする機会があれば嬉しいね。

──あなたの音楽的な影響を教えて下さい。

リッキー・マークス:たくさんある。VAN HALEN、AC/DC、JOURNEY、ALTER BRIDGE、SEVENDUST、REDとかね。メタル以外ではSUPERTRAMP、CASIOPEA、ALAN PERSON、RASCAL FLATTSとモーツァルトだね。メタルだろうとポップだろうととにかく曲さ、いい曲ね。

──最後にファンへメッセージをお願いします。

リッキー・マークス:この2ndアルバムが日本でも店頭に並ぶと聞いて嬉しいよ。ロック、メタル・ファンのみんながこのアルバムを気に入ってくれると信じている。そして日本でライヴを行うことができるようバンドで祈っている。実現したらパワフルなショウを届けるから期待して待っていて欲しい。


ナウ・オア・ネヴァー『II』

2016年3月23日発売
BKMY-1015 2,222円(税抜価格)+税
※輸入盤日本仕様
1.The Voice Inside
2.Sonic Ecstasy
3.King For A Day
4.I Shall Remain
5.I'll Be Waiting
6.The Answer
7.Revolution
8.Save Me
9.Feel Alive
10.'Til The End Of Time
Produced by Pat Liotard

Line-up ;
・Ricky Marx - Guitars
・Kenn Jackson - Bass
・Jo Amore - Vocal
・Ranzo - Drums