1月9日、札幌・ニトリ文化ホールを皮切りにスタートした、星野源の約2年ぶりとなる全国ツアー<星野源 LIVE TOUR 2016 『YELLOW VOYAGE』>。さいたまスーパーアリーナ公演2Daysを始め、トータル約10万人を動員する自身最大規模のツアーが、3月21日の大阪城ホール公演で大団円を迎えた。

◆<星野源 LIVE TOUR 2016 『YELLOW VOYAGE』>ファイナル 画像

オフィシャルから届いたレポートでこの模様をお伝えしよう。

開演前から熱気に包まれた大阪城ホール。ライブスタートをつげるナレーションが流れ始める。ナレーションを担当したのは声優の銀河万丈。ライブの途中途中にナレーションが流れ、ライブをナビゲーションした。

呼び込みとともに、シックなスタイルで登場した星野源。その登場とともに会場のボルテージは一気に上がる。割れんばかりの歓声と拍手が起こる中、1曲目「地獄でなぜ悪い」からライブがスタート。

約2年振りとなる本ツアー、各会場で大きな盛り上がり見せたが、ツアーファイナルとなる大阪城ホールは約1万人の観客で埋め尽くされ、星野は「最終日ありがとうございます。めちゃくちゃいい景色、すごい!」と最高の笑顔でMC。

その後も、35万枚を突破したアルバム『YELLOW DANCER』から、「Down Town」「ステップ」「ミスユー」「Soul」などをパフォーマンス。自身が敬愛するブラックミュージックとJ-POPを融合した、“YELLOW MUSIC”のグルーヴでフロアを揺らしていく。

続いて「夢の外へ」「Crazy Crazy」などシングル楽曲が披露され、会場はますます盛り上がりを見せる。

その後、会場内に作られたセンターステージへ「なんかプロレスの入場みたい」と笑いながら徒歩で移動、弾き語りパートで「くせのうた」「くだらないの中に」などを披露。このライブで唯一カバー楽曲として披露された「スーダラ節」の弾き語りバージョンも印象的なものとなった。

メインステージに戻り、星野自身もラストでマリンバを披露する「Nerd Strut」から「桜の森」へ。次に披露された「Snow Men」では照明とスモークで雪の世界へ入り込んだかのような幻想的な空間が作られた。

「SUN」では星野自身が「自由に踊ろう!」とMC。イントロのアナログシンセのノイズが始まると同時に大歓声が。ダンサーも登場し、YouTubeで2500万再生を超えるミュージックビデオさながらにダンサーとの絡みをみせ、キャノン砲で金テープが発射され、会場全体の熱気も最高潮に。

その後、『めざましどようび』テーマソング「Week End」、年明けから「ユーキャン」CMソングとしてオンエアされている「時よ」などすでにお馴染みとなったアルバム楽曲たちも星野がダンサーとの絡みを見せたり、振付を披露するなど、会場は大いに盛り上がり見せ、本編が終了。

アンコールでは星野扮する“ニセ明”が登場、まさかのフライングも含め「君は薔薇より美しい」を熱唱。

ダブルアンコールでは感無量の表情で「また近々ツアーをしたいと思ってるので、その時はよろしくお願いします!」と再会を約束し、アルバムでもラストに収録されている「Friend Ship」で3時間近いライブは幕を閉じた。



photo by 岸田哲平、古渓一道