【機材レポ】B'zの松本孝弘、『enigma』REC機材は「できるだけ直」

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▲<AMPLIFIER>
アンプヘッドは<B’z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT->で使用したものと同様で、同ライブのバックアップとしてセットされていた。ディストーション用にFAT13(上段)、FAT10(下段)がクリーン用となる。


▲<SPEAKER CABINET+CABLE+STRINGS>
写真左のスピーカーキャビネットはセレッションのヴィンテージ30を4発搭載したボグナー製で、レコーディング使用スピーカーはこの1台のみ。写真右上のシールドはライブラインとFATとのコラボによるもので、音を聴き比べてセレクト/改良した。ギターテック曰く、「それまで使用していたシールドと比較して、音がクリアであり、解像度が向上したような印象がある」とのことだ。写真右下の弦はB'z/ソロ問わず、3~4年ほど前から使用しているSIT製。ギターテック曰く「張り替えたばかりの状態と、弾き込んだ状態では当然音が変わりますが、その変化度合いが比較的少ない」とのこと。.010~.046のゲージを使用。


▲<EFFECTOR>
上段左から、FAT514.D(ブースター)、FAT214.K(コンプレッサー)、MXRフェイズ100。下段左から、ジムダンロップ製TM95 / TAK CRY BABY、FATがカスタマイズしたBOSS製ボリュームペダルFV-500L、デジテックのワーミー。CRY BABYは「Vermillion Palace」「Ups and Downs」「Dream Drive」「#1090 ~Million Dreams~」で使用。FAT514.Dは「Mystic Journey」を除く全曲で使用。FAT214.Kは「Vermillion Palace」「Step to Heaven」「Ups and Downs」「Rock The Rock」を除く全曲で使用。フェイズ100は「The Rock Show」で使用。ワーミーは「Rock The Rock」で使用している。

取材・文◎梶原靖夫(BARKS) 撮影◎土居政則



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