RHYMESTERのMummy-D、若手俳優・村上虹郎と父と子の対話をラップ

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RHYMESTERのMummy-Dが文部科学省と民間企業協働の留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」のプロモーションWEBムービー『Dear Father』に出演している。

「トビタテ!留学JAPAN」は、将来の日本を担う志ある学生が、海外留学に一歩を踏み出す気運を醸成することを目的に、文部科学省が2013年10月より開始した留学促進キャンペーン。

今回のプロモーションムービーでMummy-Dが演じるのは、工場を息子に継いで欲しい気持ちと、同じ苦労はさせたくない気持ちを併せ持つ父親役。そんな父親の気持ちを察しつつも自分なりの挑戦をしてみたい息子役として現在注目を集める若手俳優の村上虹郎が出演している。なお、父子台詞のやり取りはMummy-Dが全編書き下ろしたラップで構成。本音をぶつけ合い次第に理解しあってくふたりの姿がラップという表現方法を用いる事で、より強いメッセージ性と共に印象的に描かれている。






Mummy-D(RHYMESTER)コメント

ラップで構成されたシナリオを見て、絶対カッコイイものになると確信
親子が『ラップ』という形式を取って互いの本音をやり取りし合うというシナリオを見せていただき、ラップを本職とする身として、これは絶対カッコイイものになる、いや、しないとマズイと思い、一念発起しました。また私生活でも二児の父親であり、若い世代を応援したいという気持ちもありました。

父親パートは現在の等身大の自分をもとに 息子パートは10代の頃を思い出しながら進めた作詞
父親の佇まいは自然と出ると思っていたので、全然役作りはしてないです。それよりも、息子のラップ部分の作詞をする上で、不安や迷いの多かった10代の頃の自分を思い出しながら書きました。息子役の村上虹郎くんと親子に見えるかなと心配でしたが、大丈夫だったようです。虹郎くんが初挑戦のラップをフレッシュにキメてくれて安心しました。

はじめから天職などありません。廻り道をしたとしても、無駄になることは一つもありません。迷ってばかりいるより、とにかく一歩踏み出してみることが大事だと思います!トビタテ!!!


村上虹郎コメント

本編で描かれている親子関係や息子の感情に共感
留学を志している方達のお役に立てるなら喜んでと思い、今回出演を決めました。本編では描かれているような、親父や母親に対して抱く息子目線の感情には、ぼく自身も身に覚えがあるものだったので、素直に演じることができました。

企画に賛同し、初挑戦のラップも猛特訓
まずなによりも、『こんな素敵な企画を広めたい』と思い、撮影に挑みました。
そんな中、今回初めてラップに挑戦したのですが、いざやってみるととても楽しかったです。音感はいい自信があるのですが、はじめは特有のリズムに慣れず、練習に燃えました。撮影が終わった今でも、思わず道で口ずさんでいます。
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