YMO、<commmons10 健康音楽>前夜祭で集結

ツイート

<commmons10 健康音楽>の前夜祭が4月8日、恵比寿ガーデンプレイス/ザ・ガーデンルームにて行なわれた。高橋幸宏と坂本龍一のトークイベントには、サプライズゲストとして細野晴臣が参加。2年8か月ぶりに集結したYMOに、集まったファンが大いに沸いた。

◆YMO 画像

Yellow Magic Orchestra(以下YMO)のメンバーでもある高橋幸宏と坂本龍一と細野晴臣の3人が一堂に会するのは2013年8月に開催された夏フェス<ワールドハピネス>のステージ以来、2年8か月ぶり。また、恵比寿ガーデンプレイスは、2004年の<sonarsound tokyo>でYMOの3人が11年ぶりに揃って登場したファンにとっては聖地。それゆえファンにとっては感慨深いものだ。

4月9日と10日に恵比寿ガーデンプレイスで開催される<commmons10 健康音楽>の前夜祭となったこの日、高橋幸宏が毎回ゲストを迎え2015年3月より西麻布・新世界で行なっていたマンスリー・トークイベント『高橋幸宏の新世界』の“出張特別編”として、坂本龍一がゲストに参加した。

トークイベントはまず、両者の出会いの話からスタート。初対面は1977年の日比谷野外音楽堂の楽屋だったそうで、高橋はサディスティック・ミカバンド、坂本は山下達郎バンドのサポートで出演していたとのこと。KENZOのスーツを着た高橋を“女みたいな奴”とジロジロ見た覚えがあると語った坂本に対して、ゴム草履姿の坂本を見たという高橋は「目がギョロッとしてカッコいいな」と秘かに思ったそうだ。

休憩を挟んで行われた第二部では、YMO結成時のトークに。ここでMCが「本日のスペシャルゲストを!」と呼びかけ、細野晴臣が登場した。このサプライズに場内の300人は騒然となった。

そしてトークは結成の話に。坂本はYMOの構想を細野から聞かされた際、生まれて初めてバンドに誘われたこともあって戸惑い、“バンドより自分のスケジュールを優先したい”と抵抗したそう。一方、高橋の事を細野は「(YMOの)構想を話した時は目がキラキラして楽しそうだった!」と話しながらも、「高校2年生の頃から生意気だとは思ってたけど」と付け加えた。スクリーンに映し出された結成した頃の写真や、メイクをしたちょっと恥ずかしい写真等を見ながら、3人のトークで場内は大いに盛り上がった。

YMO時代のムチャをしていた頃の写真を見ながら坂本龍一は、「若い頃から不健康を重ねてきたから、大病しちゃったけど、今、健康のありがたみがわかるようになった!」と語った。YMO結成当時の貴重な話を、時には場内の笑いを誘いながら披露し、イベント<commmons10 健康音楽>に繋げた。

撮影◎南賢太郎

■<commmons10 健康音楽>

日時:4月9日(土)&10日(日)
会場:恵比寿ガーデンプレイス内(ザ・ガーデンホール/ ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイスひろば、YEBISU GARDEN CINEMA)
ホスト:坂本龍一
チケット価格:9日&10日各日 \8,800(税込/入場時ドリンク代¥500)/
※当日券はザ・ガーデンホール正面入り口にて各日お昼12時より販売。

●4月9日(土)
主な出演者;春風亭一之輔、Charisma.com、コトリンゴ、青葉市子 with 小山田圭吾 & U-zhaan、ゲスト:細野晴臣
ラジオ体操・伴奏:坂本龍一、大貫妙子 他
●4月10日(日)
主な出演者;柳家喬太郎、高野寛+高田漣、清水ミチコ、ポカスカジャン
ラジオ体操・伴奏:坂本龍一、かけ声:やくしまるえつこ(特別出演)
うないぐみ、ゲスト:坂本龍一、高橋幸宏 他

◆<commmons10 健康音楽>
この記事をツイート

この記事の関連情報