ラーズ「次はモーターヘッド、メイデンの殿堂入りを願う」

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メタリカのラーズ・ウルリッヒは、熱望していたディープ・パープルの殿堂入りが実現し、次はモーターヘッド、アイアン・メイデン、ジューダス・プリーストらの殿堂入りを願っているそうだ。

◆ラーズ・ウルリッヒ画像

金曜日(4月8日)に開かれたセレモニーでディープ・パープルのプレゼンターを務めたラーズは、バックステージのインタビューで「次はどのアーティストに殿堂入りして欲しいか?」と問われると、こう答えたそうだ。

「そりゃ、もちろん、殿堂入りすべき人たちはたくさんいるよ。この質問の準備はできてなかった。だから、ちゃんと出てこなかったとしも、許してくれ。最初に頭に浮かんだのは、モーターヘッドとアイアン・メイデン、バックマン・ターナー・オーヴァードライヴだ…。そうだな、ジューダス・プリーストもどこかの時点で…。俺の計算が正しければ、来年、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが殿堂入りする資格を得るはずだ。彼らの殿堂入りは何十年も待たなくて済むよう願ってる。彼らの影響力は絶大だ」

「昔のバンドで言えば、ユーライア・ヒープ、レインボー。70年代から80年代初めでは当然、アイアン・メイデン、モーターヘッド、ジューダス・プリーストだ。まだまだいる。ここを離れたら、思い出すよ」

モーターヘッドやアイアン・メイデン、ジューダス・プリーストは、デビュー・シングルもしくはアルバム・リリースから25年が経過していることとの条件はずいぶん前に満たしているが、まだ候補に挙がっていない。メタリカはデビューから26年経つ2009年に殿堂入りした。

今年は、チープ・トリック、シカゴ、ディープ・パープル、スティーヴ・ミラー、N.W.A.の5組に加え、 故バート・バーンズが功労賞(アーメット・アーティガン・アワード・フォー・ライフタイム・アチーヴメント)で殿堂入りした。

Ako Suzuki
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