ボストン、パール・ジャムもノースカロライナ公演を中止

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ブルース・スプリングスティーンやリンゴ・スターらに続き、ボストンとパール・ジャムも米ノースカロライナ州が反LGBT法を通過させたことに抗議し、同州での公演を中止した。

◆ボストン画像

5月4~6日の3公演をキャンセルしたボストンのトム・シュルツは、「これらの公演に訪れるため、すでに手はずを整えていたファンには心から申し訳なく思う。僕らのスケジュールからこれらの公演を削除することにとても失望している。僕はいつも、ボストンの音楽で人々をインスパイアしたいと願ってきた。ここで僕らが払う犠牲が、将来、正しい行ないをしようと人々をインスパイアすることになればいいと思っている。僕らは、アメリカの幸せを追求し、ノースカロライナの州政府が目を覚まして、全ての人を自由で平等のもと扱うようになる日が来るのを楽しみにしている」との声明を出した。

パール・ジャムは月曜日(4月18日)、水曜日(20日)に予定していた公演を急きょ中止した。バンドは、チケットを購入した人達には申し訳なく思うが、「我々は、偏見に対し反対の態度を取り、ほかのアーティストや企業と共に、HB2に反対しこの受け入れがたい現状を改善しようと取り組むノースカロライナの人々に加わらなくてはならない」と、コメントした。また、反対運動を行なう地元の団体に寄付するそうだ。

反LGBT法をめぐっては、ブライアン・アダムスもノースカロライナよりさらに厳しい州法を通過させたミシシッピでの公演を中止すると発表している。一方、シンディ・ローパーは予定どおりノースカロライナで公演を開き、そこを抗議の場にしたいという。

Ako Suzuki
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