【ライブレポート】me-me*が卒業ライブ。「4年間本当に、ありがとうございました」

twitterツイート


Maika、神咲詩織、佳苗るか、波多野結衣からなるセクシーアイドルユニット・me-me*の卒業コンサート<me-me* Love Night -愛の伝え方- The Final>が去る3月20日、南青山FutureSEVENにて開催された。本公演をもって、4人およびこれまでme-me*としての活動を休止していた成瀬心美はグループを卒業。会場には、me-me*の元メンバー、桜ここみと藤北彩香(ともに引退 / なお初期メンバーのめぐりは欠席)も姿を見せ、2011年4月から始まった彼女たちの最後の姿を見守った。

◆<me-me* Love Night -愛の伝え方- The Final>画像(全49枚)

me-me*最後のライブとなる第一部のライブパートは、定期公演の初期からカバーしてきた「学園天国」でスタートする。次に進むための終わり。その終わりに向けての始まり。me-me*の4人は、初期衣装でステージへと飛び出してくる。

「いくぞー!」「もっと声出せー!」とMaikaが満員の客席を煽っての超電磁砲も炸裂する「星になるのだっ!」に、こちらも初期から歌ってきた「今すぐKiss Me」のカバー。「I♥愛(あいあいあい)」では、「みんな4年間、本当にありがとう!」と声を合わせた4人に、観客が用意したグループカラーの白い風船が無数に飛び交う。ライブの模様が生配信されていたニコニコ生放送では、me-me*のライブをこのタイミングで初めて観たであろう視聴者から、「観客の一体感すごい」というコメントが流れていく。ちなみにこの日の配信は、me-me*をしばきあげた……もとい、鍛え上げたMary先生(Mary chocho / 登麻理子)も視聴。MCでそのことが触れられると、メンバーはステージ上で怯えた仕草をみせて、笑顔をヒトからヒトへ伝えていく。

早々の衣装チェンジのために、会場では事前に撮影されたメンバーからのコメント動画が放映される。「今日初めてme-me*を見てくれている方、いらっしゃいますよね。もっと早く来ればよかったね。」と、動画の中で笑顔を見せるMaika。彼女たちがこれまで、自身のSNSなどを通じて発信してきた「会える時に会いに来てくれないと、いつ会えなくなるかわからない」という言葉が思い出される。Maikaの言うとおり、このタイミングで、「もっと早くから観に行っておくべきだった」と後悔した人も、会場やニコ生にいたかもしれない。しかし、たとえ今回が初めてでも、me-me*というグループを観ることができたこと、me-me*というグループの歴史の目撃者になれたこと、むしろその歴史の最後のページに書き込まれたひとりになれたこと自体は幸せなことなのかもしれない。



最新の赤いドレス衣装にチェンジをして、me-me*が再びステージイン。故・DJ Deckstreamが制作したオープニングSEが、前半のアイドル然としたグループの雰囲気をセクシー&クールなものへとガラリと変え、大きなコールの中で「You are addicted」「mirror」と立て続けに放っていく。2015年1月、DJ Deckstreamのプレイを従えて、台湾・ATT SHOW BOXで詰めかけた現地ファンを熱狂させた彼女たち。あの日の熱狂が、興奮が、光景が瞼の裏に浮かぶようですらある(ATT SHOW BOXは『NHK紅白歌合戦』出場経験を持つクラスの日本人アーティストが台湾で単独公演を行なう際に利用されるホール)。

「DEVILOVE」では、楽曲を提供したAIJがスペシャルゲストとしてステージに登場する。古参me-mer*にはme-me*学園の校長(定期公演の初期MC)として、アイドル界隈では番組ナレーションとして、NHK連続テレビ小説『マッサン』のヒロイン、シャーロット・ケイト・フォックスのファンには彼女のライブのコーラス兼通訳としてもおなじみの彼とme-me*による「DEVILOVE」コラボでは、まさかのAIJが最後のキメ台詞“My Baby”を言い忘れるというオチも。歌い終えた途端に「Oh my god! AIJ!」と口にし始めるme-me*の4人。しかし、これもまたスペシャル。会場は大いに盛り上がっていた。

今度は、映画『海猿』の主題歌として大ヒットしたシェネルによる「ビリーヴ」などを手がけたヒットメイカーのSWEEPやCHIHIROといったアーティスト、そして関係者たちからの動画コメントが会場に流される。実はこの動画、誰からのメッセージが用意されているのかはメンバーにも内緒だったため、見知った顔が映し出されるたびに、4人も様々な反応を見せていた。
twitterこの記事をツイート
365日、アイドルが作るアイドルメディア Pop'n'Roll 準備号創刊

この記事の関連情報

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス