石川智晶、初の香港ソロライブはSee-Saw時代の曲まで含めた特別セットリスト

石川智晶による初の香港ソロライブ＜石川智晶香港LIVE～Music Stories#猫姐＞が4月9日に開催され、現地ファンに特別なセットリストでのライブが届けられた。

◆石川智晶 画像

過去10年以上、中国香港、上海、広州でアニメフェス等に多く出演してきた石川智晶。当然現地でも人気のアーティストではあったが、近年の石川智晶はイベント等から離れ、日本での独自の世界観でライブを展開していた。今回、海外からの熱い支持を受けて、ソロライブが初めて開催された形だ。


先日の4月9日の香港ライブでは、あえて東京のライブではやらない特別なセットリストが組まれ、旧作から多くのメモリアル曲が披露された。1曲の「TW」でスタートとし、石川智晶の代表曲と言われる「アンインストール」では涙するファンも。また最新曲からは、『戦国BASARA4 皇』のエンディングテーマ「ヘブンリーブルー」。アンコールでは、これも東京では実現しない楽曲、ユニットSee-Saw時代の曲を披露。ガンダムSEEDの楽曲、それぞれ「君は僕に似ている」「あんなに一緒だったのに」等全16曲を歌いあげ、2時間のステージを盛り上げた。

今後、石川智晶は6月19日に東京日本橋三井ホールにてライブ「裏窓からみえるモノ」を開催。その後には中国ソロライブとして7月22日の上海＜石川智晶上海LIVE Special Music Box＞、そして7月24日の広州＜石川智晶広州LIVE Special Music Box＞へと続いていく。また、2016年10月、11月には品川教会グロリアチャペルでのライブも予定されている。


◆石川智晶 オフィシャルサイト
◆BARKS×TICKET DELI