シドのマオ等プロデュースによる『イケVプロジェクト』、第一弾バンド初お披露目

ツイート

ソニー・ミュージックレーベルズ、マーヴェリック、ドワンゴの3社による共同プロジェクト『イケVプロジェクト』の第一弾アーティストが、4月29日および30日の2日間にわたって開催されたイベント『ニコニコ超会議2016』内の超ニコびじゅLIVEステージにて発表となった。

◆『イケVプロジェクト』 画像

『ニコニコ超会議2016』の2日目となる30日、記者発表が行われたブースには700名もの観客が集結。同プロジェクトの注目度の高さを物語る光景が見受けられた。

記者発表では『ニコニコ超会議2015』のプロジェクト始動発表から約1年を経て、選抜オーディションを勝ち抜いて誕生した『イケVプロジェクト』第一弾アーティストが初お披露目となった。


同プロジェクトのプロデューサーであるシドのマオ (Vo)、ゴールデンボンバーほか多数のプロデュースを手掛けるtatsuo、世界的に活躍中のダンサーでありプロデューサーのカリスマカンタローの3名もステージ上に登場し、第一弾アーティストのバンド名が「VALS (読み方:ヴァルス)」に決定したことが発表。そして、それぞれのプロデューサーからコメントが。

「(1)皆若くてかわいい! (2)イケメン! (3)いいヤツ! ぜひ皆さん応援してください!」──マオ

「出産に立ち会うような気分です」──tatsuo

「1年間あっという間でした!」──カリスマカンタロー

またステージには、株式会社ソニー・ミュージックレーベルズからキューンミュージック代表の石川将人氏、マーヴェリック・ディー・シー・グループから代表取締役の大石征裕氏、株式会社ドワンゴから横澤大輔氏が登壇し、始動発表からの1年を振り返った。



記者発表の最後にVALSは、作詞をマオ、作曲編曲をtatsuoが手掛けたナンバー「deuce」を披露。ヴィジュアル系バンドとダンスの融合を体現した音楽で、初ライヴながら熱いステージをもって観客を沸かせた。

「(初のライブは)最高でした! これからVALSは高みを目指して頑張りますので、皆さんよろしくお願い致します!」──Rio(Vo)

VALSの始動が高々と告げられるとともに今後の目標をこう語って、記者発表が終了した。

◆イケVプロジェクト オフィシャルサイト
◆イケVプロジェクト オフィシャルTwitter
この記事をツイート

この記事の関連情報