ビヨンセ、新作の収録曲で全米チャートの新記録を樹立

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ビヨンセのニュー・アルバム『Lemonade』が最新の全米アルバム・チャートで初登場1位を獲得し、彼女はビルボード・チャート史上、デビューから6枚連続でアルバムが1位(しかも全て初登場)になった唯一のアーティストとなったが、シングル・チャートでも新たな記録を樹立した。

◆ビヨンセ画像

「Formation」の10位を筆頭に、『Lemonade』に収録される12曲全てが、100位圏内に初登場した。これだけ多くの曲が同時期にチャート・インするのは、女性アーティストとしては初めてだという。それまでの最多は、テイラー・スウィフトの11曲(2010年11月)だった。

『Lemonade』収録曲の最新チャートに初登場したポジションは以下の通り。

「Formation」 10位
「Sorry」 11位
「Hold Up」 13位
「6 Inch」ft. ザ・ウィークエンド 18位
「Don’t Hurt Yourself」ft. ジャック・ホワイト 28位
「Freedom」ft. ケンドリック・ラマー 35位
「Pray You Catch Me」 37位
「All Night」 38位
「Daddy Lessons」 41位
「Sandcastles」 43位
「Love Drought」 47位
「Forward」ft. ジェイムス・ブレイク 63位

男性アーティストでは、2015年終わり、ジャスティン・ビーバーが17曲をトップ100入りさせている。


Ako Suzuki
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