ヴィクトリア・ベッカム、スパイス・ガールズ時代「マイクのスイッチ切られてた」

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スパイス・ガールズ時代、「彼女の声だけ聞こえない」と口パク疑惑があったヴィクトリア・ベッカムが、度々、彼女のマイクのスイッチが切られていることがあったと認めた。

◆スパイス・ガールズ画像

木曜日(5月5日)、ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで始まった展覧会<Vogue 100: A Century Of Style>を訪れたヴィクトリアは、「彼らは(私のマイクの)スイッチを切り、他の子たちに歌わせていたわ。(でも)最後に笑ったのは私だった。いま、私のマイクは調子がいいし、しっかりスイッチが入っているもの。やっとね」と話した。

ヴィクトリアは、歌の面だけでなく、ダンスでもほかのメンバーにくらべ控えめだったと自覚しているそうだ。「ほかのガールズ達が楽しみ、自発的で、テーブルに飛び乗っちゃうようなときでさえ、私はテーブルが壊れないか確認しているタイプだった」

スパイス・ガールズは2016年、デビュー20周年を記念し、再結成ツアーの計画が出たが、かねてより参加しないと公言していたヴィクトリアに続き、一度は承諾したメル・Cが「ヴィクトリアを含めた5人が揃わないのであれば意味がない」と難色を示し、話が先に進んでいないといわれている。

Ako Suzuki
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