リコチェットマイガール、タワレコ限定SGに“自分”と“他人”

リコチェットマイガールが、7月20日（水）にタワーレコード限定かつ数量限定で2曲入りのワンコインシングルをリリースすることを発表した。同時に新アーティスト写真も公開されている。

今作のリード曲「東京」は、ボーカル＆ギター稲荷直史が自身の出身地・東京をテーマに制作し、昨年2015年に渋谷WWWで行われたワンマン公演で初披露された楽曲だ。東京が故郷であることとはどういうことなのか？　自身のアイデンティティを故郷に求める若者の感情を、リアルに表現したミディアムナンバーであるという。

また同シングルの収録曲「skirt!」は、アップテンポで遊び心満載のポップチューンのようで、バンドが持つ両極端な魅力が詰まった1枚となる。

今作に関して、稲荷よりコメントも寄せられている。

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「夏に2曲入りのシングルを発売することになりました。東京の端っこで生まれ育った僕にとって“東京”という街は憧れがある訳でもないし期待もない、でも故郷というのもちょっと違うような不思議な場所で、今までもこれからもきっとただの“現在地”くらいにしか僕は思ってないんですけど、そういう誰にでもある“意図せずして生まれた自分の居場所”みたいなものをテーマにして曲にしました。そして、「東京」は“自分”について考えた歌になったのでカップリングの「skirt!」は“他人”について考える歌にしました。一度でいいから女の子のスカート、めくりたかった。そんでちょっとだけ、怒られたかった。そんな曲です。お楽しみに！」── 稲荷直史（リコチェットマイガール　Vo／Key）


◆リコチェットマイガール オフィシャルサイト