ダンスチームs**t kingz、新作公演は漫画「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリ脚本

世界標準のダンススキルとチームとしての表現力をもったクリエイションで、他を寄せ付けない存在としてシーンを独走するダンスチームs**t kingz。彼らの2年振りとなる新作公演の詳細、プロモビデオが公開された。

s**t kingzといえば、三浦大知やBoAといったトップアーティストのライブなどを通して、ファンの間にもすでにおなじみ（三浦大知「Right Now」のダンスリハ映像で“シンクロダンスがすごい”と大きな話題になったが、あの映像に登場している日本人ダンサーたちがs**t kingzである）。また、日本のみならず、世界中でワークショップやパフォーマンスをするなど、まさに世界に愛されるダンスチームでもある。

そんな彼らの新作公演タイトルは『Wonderful Clunker -素晴らしきポンコツ-』。脚本には、漫画「テルマエ・ロマエ」の作者ヤマザキマリを起用。「テルマエ・ロマエ」は“風呂”がテーマの作品であったが、s**t kingzの最新作は、水繋がりなのか、“W.C.（トイレ）”が舞台の作品とのこと（まあそれだけ聞くと「GO FOR IT」のMVをふと思い浮かべるファンもいるかもしれないし、いないかもしれない）。

これまでの過去2作は、ストーリー、構成、振付けなどすべてをs**t kingz自身で行うセルフプロデュースであったが、最新作のこのコラボはどんな作品に仕上がるのだろうか。

チケットの先行販売の第一弾は、5月21日にs**t kingz official LINEよりスタート。