麻倉未稀、デビュー35周年を記念した待望の新曲を含むニュー・アルバムを発売

麻倉未稀が、デビュー35周年を記念して制作されたニュー・アルバム『Voice of Power -35th Anniversary Album』を自身の誕生日である7月27日に発表する。このアルバムには、大ヒット・ドラマ｢スクール・ウォーズ｣の主題歌となった名曲「ヒーロー」の2016バージョンを収録している。

◆麻倉未稀～画像～

麻倉未稀は、1981年8月、都会派美人シンガーとしてシングル「ミスティ・トワイライト」でデビューし、83年にTBS系ドラマ『スチュワーデス物語』の主題歌「What a feeling～フラッシュダンス」が、続けて84年には青春ドラマの金字塔、『スクール・ウォーズ』の主題歌「HERO」が大ヒット。エレガントかつパワフルな、圧倒的歌唱力で人々に鮮烈な印象を与えた。その後もドラマ「さよならを教えて」の挿入歌「黄昏ダンシング」（’83）他、数々のヒット・ソングを放った。

『Voice of Power -35th Anniversary Album』は、ファン待望の新曲(2曲)が収録される他、「ヒーロー」のニュー・ヴァージョンや「ダンシング・クイーン」、「ブギー・ワンダーランド」、「君の瞳に恋してる」など、70年代、80年代のメガ・ディスコ・ヒッツのカヴァーを全曲新たにレコーディングのうえ発売となる。また、9/7には「スクール・ウォーズ」全26話を初ブルーレイ化した『泣き虫先生の７年戦争 スクール☆ウォーズ Blu-ray BOX』が7枚組(全26 作品＋前半総集編収録)でリリースされる。現在もラグビー関係のイヴェントには必ずと言って良いほどオファーが絶えない麻倉未稀。昨今のラグビー・ブームと相まって、彼女の力強い歌声を耳にする機会も増えることを期待したい。