マドンナ、プリンスの追悼パフォーマンス批判に反論

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マドンナが日曜日(5月22日)、<Billboard Music Awards 2016>でプリンスを追悼しパフォーマンスした。プリンスと交流があっただけに、適任と思われたが、彼女のパフォーマンスが放送されるやいなや、ネットでは「もっと若いアーティストがやるべきだ」などと批判の声が出回ったそうだ。

◆マドンナ画像

マドンナはこの日、パープルのスーツを着用し、まずはソロで「Nothing Compares 2 U」を歌い、その後、スティービー・ワンダーがジョインし「Purple Rain」をデュエットした。シンプルだがエレガントで感動的なパフォーマンスだったと称賛する人々もいたが、それがなんであれ全員を喜ばせることはできない。「地味だった」「別のアーティストがよかった」とネガティブな批判もあったという。

これに対し、マドンナは翌日、「プリンスの追悼をしたい人は誰だってウェルカムよ。年齢、性別、肌の色がなんであれ。彼を愛していて、彼にインスパイアされたのなら、それを見せて!!!! I love Prince 4 ever」と反論した。

マドンナは1980年代、プリンスと親しくしており、スティービーも参加するこのパフォーマンスに思い入れがあったようだ。数日前から「楽しみ…」「何着よう」などとつぶやいていたほか、パフォーマンスの写真を何枚もSNSに投稿し、「最高の瞬間」と表していた。

Ako Suzuki
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