西内まりやが新曲「Chu Chu / HellO」のリリースイベントを5月24日に池袋サンシャインシティ噴水広場にて開催した。すり鉢状になっている同広場には、上階まで多くのファンが集まり、西内に声援を送る。西内は、そんな観客の声ひとつひとつに応えるように手を振ったりたくさんのキスを投げたりと、旺盛なサービス精神でファンたちと一緒に過ごす時間を楽しんでいた。

◆西内まりや 「Chu Chu / HellO」リリースイベント(池袋)画像

これまでピアノやギターを手にしてのライブパフォーマンスを見せてきた西内だが、今回のポップでガーリーなダンスチューン「Chu Chu」では、ダンサーを従えてのダンスパフォーマンスを初披露(作詞作曲は西内まりや自身)。タイトルやジャケットビジュアル、そして歌詞からもわかるように、今回の楽曲はキスをフィーチャー。ダンスにも投げキッスの振りがふんだんに盛り込まれていた。さらに、トロピカルディスコを取り入れた、一日の始まりに聴くとポジティブに過ごせそうな「HellO」では、集まったファンと一緒に盛り上がった。

前作から約半年ぶりとなったシングルリリース。イベントを振り返って、「ちょっと不安もあったんですけど、ファンの方がきてくださって、楽しむことができてよかったです。直接会える機会が大好きなので、この後の握手会も楽しみですし、早くライブがしたいなって思います。」と、前回も口にしていた“いつかワンマンライブを”という希望を語る。

「振り付けも可愛らしいので、学生のみなさんも多く見られたので、学校とかで踊ってもらえたら嬉しいなって思います。」という新曲「Chu Chu」。衣装やダンスなどオールディーズを意識して作ったというこの曲を、西内は「その名の通り“チュッチュチュッチュ”しているキスの曲なんですけど(笑)、女の子が持つ恋心や乙女心を素直に書いた詞で、初恋の時のちょっと恥じらいを持った気持ちと、付き合ったあとに自信を持ちたいけど不安になってしまう、そんな気持ちをストレートに書いた曲です。」と解説する。「西内自身が今、キスしてほしいから書いたのではないか?」という問いかけには「そういうわけじゃないです(笑)。」と笑って否定。「みんなでひとつになれたらいいな。」と、実は1年以上かけてじっくりと作られた楽曲への期待を込めた。

「アルバムを出したら、ツアーができるんじゃないかな。自分のiPhoneには曲のストックがあるので、タイミングがきたら出したいと思います。(ワンマンライブをする時には)すごくこだわると思います。照明から、衣装から。いろんな姿を見せられたら。」と、初ワンマンへの夢を語った西内。自分の個性ってなんだろうって悩んでいた時期もあったという彼女は、様々なことに挑戦し、ひたすらに突っ走っていくことで、きっと新たな世界が見えるはずだと目を輝かせるのだった。

なお、西内まりやはこの秋公開の映画『CUTIE HONEY -TEARS-』で映画に初主演する。撮影のことを訊かれると、「クールな世界観なんですけど、温かいドラマも詰まった映画だったり。この曲とは真逆なんですが。でも、いろんな衣装着させてもらって……ほぼ裸で撮影したりとかもしてたので。楽しみにしていてください。」と、笑顔を見せていた。