【手紙全文】モーニング娘。'16 鈴木香音「これからもずっとモーニング娘。のファンでいます。」

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5月31日、モーニング娘。'16の鈴木香音の卒業公演が、日本武道館にて開催された。

1万人のファンが卒業を見届けようと足を運び、彼女のカラーである緑に染まった武道館で、鈴木が卒業にあたって読んだ手紙は以下のとおりである。

  ◆  ◆  ◆

私、鈴木香音は、本日5月31日をもってモーニング娘。'16およびハロー!プロジェクトを卒業します。私の気持ちや、みなさんに伝えたいことを手紙に書いてきました。

愛知の田舎に住んでいる12歳の小学生だった私は、世の中に怖いものなんて何1つありませんでした。
ただただ、アイドルになるという夢を叶えたい! ステージで歌いたい!
そんな気持ちでオーディションを受け、コントをし、つんくさんにタメ口で返事をして、この世界に入ってきました。
でも歌、ダンスのことはまったくわからない。ただ笑っていることしかできなかった私は、5人の先輩の凄さ、同期の3人とのレベルの差を知り、不安な毎日でした。
先輩についていくだけで必死だったのに、すぐに10期メンバーの加入もあり、正直当時は変化についていけず、この世界の厳しさを知りました。
目の前のことに必死で、笑顔をおろそかにしてしまっていた時、私はいろんな方に何度も何度も助けられました!

迷惑ばかりかけてしまったのに、最後まで支えて下さったスタッフさん。
怒られたこともたくさんあったけど、感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました!

今でもアドバイスを下さったり、相談にのってくださる先輩方。
私の永遠の憧れです。アドバイスひとつひとつ、忘れません! ありがとうございました!

そして現メンバー。
私の母性本能を一気に開花させてくれた12期。
仲間として、友達として支えてくれたさくらちゃん。
私のツッコミポイントを理解し、おいしく持って行ってくれる10期。
めんどくさい性格の私を理解して、適度な距離感で対応してくれる。でも厚い信頼を寄せられる9期の3人。
みんなが支えてくれたから安心してステージに立てました。ありがとう。

そして……ファンの方。
不思議と私とファンの方は親戚のように、ちっちゃい頃から面倒を見てもらっているような、そんな安心感がある方ばかりでした。
大切な時に怪我するし、せっかく痩せたと思ったらすぐ戻るし……。
本当にたくさん心配をかけてしまったし、がっかりさせてしまったことも多かったです。
でも、どんな時も家族のように温かく見守ってくれて、優しい言葉をかけてくれて……。助けられた回数は数え切れません。

たくさんの方から支えられて、私は濃くて幸せな5年半を過ごすことができました。
大切なことをいっぱい教わったので、私はこれからも自信を持って生きていけます。

これからもずっとモーニング娘。のファンでいます。そして、ファンの方のファンでいさせてください。今までありがとうございました!

モーニング娘。9期メンバー 鈴木香音

  ◆  ◆  ◆

なお、終演後、鈴木はまずおにぎりを食べたそうである。

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