ディープ・パープル、新作のレコーディングを完了

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ディープ・パープルが、2013年の『Now What?!』に続く新作のレコーディングを終了したそうだ。ニュー・アルバムは前作同様、ボブ・エズリンがプロデュースしている。

◆ディープ・パープル画像

キーボード・プレイヤーのドン・エイリーは、ツアーで訪れていたロシアの通信社TASSにこう明かしたという。「僕が知る限り、レコーディングは完了した。いまはボブ・エズリンの手にゆだねている。彼はこれからミックスするところだ。リリース日は知らされていない。まだわからない」

20枚目となるスタジオ・アルバムは、米ナッシュビルのスタジオでレコーディングされたと言われている。『Now What?!』はドイツ、ノルウェー、オーストリアのチャートで1位を獲得。彼らのアルバムが1位に輝くのは、ドイツでは『The House Of Blue Light』(1987年)以来、ノルウェー、オーストリアでは『Burn』(1974年)以来だった。UKでも『The House Of Blue Light』以降初めてトップ20に入った。

ディープ・パープル関連ニュースとして、デス・エンジェルのマーク・オセグェダ(Vo)、元ガンズ・アンド・ローゼズのロン・サール(G)、テスタメントのアレックス・スコルニック(G)らが参加するプロジェクトMetal Allegianceは、8月11日NYブルックリンで開く公演で、今年ロックの殿堂入りしたディープ・パープルに敬意を表し『Made In Japan』をフル・プレイするそうだ。


Ako Suzuki
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