【イベントレポート】イケてるハーツが初めての手打ちうどん作り。「イケてるうどん」対決開催

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2016年2月にメジャーデビューをはたし、6月29日に2ndシングル「世界ヘはばたけ!」をリリースするイケてるハーツ。デビュー曲はつんく♂と志倉千代丸が、2ndシングルは桃井はることお笑いコンビ2700の八十島弘行が楽曲提供という形で彼女たちをバックアップしており、きっかけひとつでいつブレイクしてもおかしくない状況となっている。

◆イケてるハーツの「イケてるうどん」対決 画像

そうは言っても、簡単にスターになることができないのもまた音楽業界。彼女たちにはこの厳しい業界の中で、いろんなものに打たれたり踏まれたりして、強くしぶとくこの業界を生き抜いてほしいところである。……そう、うどんのようにね。

というわけで(若干強引な展開ではあるが)、イケてるハーツの8人が、イケてる手打ちうどん作りに挑戦した。

  ◆  ◆  ◆


6月某日の夕方、都内のキッチンスタジオに集められたイケてるハーツのメンバーたち。事前に新班(あらた班 / 新ユウユ、内田琴音、橘莉衣、由良乃ゆの)と舞波班(まなみ班 / 舞波和音、宇咲美まどか、越智かりん、虹香)に分けられ、エプロンも装着して手打ちうどん作りに向けて気合いも十分だ。

なお、うどん作りについて、イケてるハーツスタッフのymmt氏(実は学生時代からのうどん手打ちヲタ)から各班に渡されたのは、手順が記された指示書一枚。うどんについてスマホによるカンニングは禁止。うどんに入れる具材は買い出しOKというルールで、手打ちうどん作りがスタートした。

なお、この企画、最終的に出来上がった手打ちうどんを記者が試食し、独断と偏見でどちらが美味しかったか決めることになっている。


■ 作戦会議
まずはどんなきつねうどんにするかの作戦会議から。各班、顔を寄せあってどんな具材を入れるかなどを真剣に話し合う。舞波班からは具材だけでなく盛り付けについての囁きも。舌だけでなく目も楽しませようとする意気込みは素晴らしいのだが、本企画をスタートさせる前に食紅がどうの……と話していただけに若干不安ではある。


■ こねる
うどん粉を前に、いよいよ実際に料理開始。

全員、うどんを打った経験はなし。まずは恐る恐るうどん粉を少しずつふるいにかけていく。リーダー舞波和音を中心に動く舞波班と、由良乃ゆのがメインで作りつつ、ちょっかいを与えていく(?)という新班という両チームのカラーも少しずつ鮮明に。ちなみに新班の内田琴音は、うどん粉をダイナミックにふるいに投入し、ほかの3人から大顰蹙をかっていた。

粉をふるいにかけたあと、こね鉢にあらかじめ作っていた食塩水も加えて混ぜあわせる。「紙粘土みたい!」と、新班。うどん粉のダイナミックエントリーや“紙粘土”発言など、食べさせられる身からすると戦々恐々といったところだ。一方の舞波班は、リーダー舞波がうどん粉のパッケージに書いてある作り方を(こっそり)参考にしながら、宇咲美まどか、越智かりん、虹香に指示出し。そして真剣に粉を混ぜて、そしてこねていく3人。それを見守る舞波。なぜ彼女がこねることに参加しないかというと、「手が汚れるから」だそうである。


こね方が足りないことに見かねたスタッフのymmt氏が新チームを手伝いながらも、なんとか生地ができてくる。すると今度は、生地をビニール袋に入れて足踏みしながら伸ばしていくことに。各班、ひとりずつ歌を歌いながら生地を踏みつけて伸ばすなど、まるで何かのアトラクションを楽しんでいるかのよう。
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