【イベントレポート】『パワーパフ ガールズ』とコラボのわーすた、倒したいアイドルは「iDOL Streetをちょっとずつ」

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世界192カ国で放送中で、日本では6月18日(土)より新シリーズがアニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」にて放送される『パワーパフ ガールズ』。本作品の公式ダンス・ミュージックをiDOL Streetの新人アイドルグループ・わーすたが担当。日本での放送前日となる6月17日に、その新曲「ぱわわわわん!!! パワーパフ ガールズ」が初披露された。

◆「わーすた×パワーパフ ガールズ」公式ダンス&ミュージック初披露記者会見

わーすたにとって初めてのアニメとのコラボであることだけでなく、そのコラボ相手が幼い頃から観ていた『パワーパフ ガールズ』とあって、知らされた時にはメンバーも歓喜した様子。小玉梨々華は「ドッキリなんじゃないかって思うくらい信じられなくて。世界的に有名なアニメなので、本当にびっくりした。」とコメント。グッズも持っているという三品瑠香は「大好きなアニメなので、関わることができて幸せです。」と、嬉しそうに話す。また、坂元葉月は「インターネットで『パワーパフ ガールズ』のオリジナルキャラクターが作れるメーカーがあるんですけど、それを自分でも使ってましたし、ファンの方も私たちでキャラクターを作って送ってくださったりして、楽しませてもらってます。」と、SNSを駆使して活動するわーすたらしい話題を持ちだして、『パワーパフ ガールズ』をPRした。

また、『パワーパフ ガールズ』のメインキャラクター3人をわーすたメンバーに当てはめてみることに、リーダーのブロッサムは廣川奈々聖、バブルスは、自称“生まれつきのぶりっ子”松田美里。そして、アニメの中でトラブルメーカーでもあるバターカップは、三品瑠香。その理由として廣川奈々聖は「瑠香の周りは慌ただしくていろいろ起こる。あと運動神経がいいのとパワフルに動ける。」と、解説していた。

一方、新曲であり公式ダンス・ミュージックになった「ぱわわわわん!!! パワーパフ ガールズ」について、廣川は「『パワーパフ ガールズ』は、小さい子から大人の方まで楽しめるアニメだと思いますが、公式ダンス・ミュージックの『ぱわわわわん!!! パワーパフ ガールズ』は、可愛いだけじゃなくてかっこよさもあるので本当にぴったり。でも振り付けはすごく可愛くて、誰でも真似できるっていうのがバランスがとれてるなって思いました。」とコメント。司会から、小学校の運動会などで踊ったら盛り上がりそうと振られると、5人は目を輝かせて「ぜひ!」と、声を上げた。

またこの曲に合わせて『パワーパフ ガールズ』のキャラクターの特徴である“目”がたくさん付いた新衣装も初お披露目。「人間版の『パワーパフ ガールズ』になれた気分です。」だそうだ。

そんなわーすたに、「『パワーパフ ガールズ』みたいになって誰を倒したい?」という質問が投げかけられる。5人の回答は以下のとおり。

松田美里「勉強も家事も自分よりすべて上手で、得意気にこなしてしまうお兄ちゃんを倒したい。」

小玉梨々華「中学生の時の夢が“クラスで一番頭がよくなる”だったので、クラスの一番頭いい子をやっつけて私が上にいきたい。」

三品瑠香「私たちの曲に『うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ』というのがあるんですけど、一番最後しかトリケラトップスが倒せないので、1発目から倒したい。」

廣川奈々聖「食べることが大好きなので、食欲。誘惑してくる悪魔を倒したい。」

坂元葉月「特技が運動音痴なんですよ。学校で先生にも『坂元さん、ちょっとできないから……』って言われちゃうんですけど、その時には先生も倒しちゃって、できるまで全力で練習して見返してやりたい。」

さらにこれに関連して、「倒したいアイドルグループは?」という質問には、「絶対来ると思った!」「あー!」と、大騒ぎ。そして、「iDOL Streetをちょっとずつ……。iDOL Streetは4グループいて、私たちが第4弾グループの一番妹分になるので、GEMさん、Cheeky Paradeさん、SUPER☆GiRLSさんを段階を踏んで。」と、先輩たちがいないことをいいことに、“小生意気で攻撃的な”発言を繰り出したわーすたの5人だった。

なお、わーすたは、この後18時からJ:COM Wonder Studio(東京スカイツリータウン・ソラマチ5階9番地)にて、<「パワーパフ ガールズ」×わーすた・公式ダンスミュージック発表会>を開催する。

text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)

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