マリリン・マンソンがクレイジーな殺し屋を演じる映画、来月プレミア

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マリリン・マンソンが殺し屋を演じる映画『Let Me Make You A Martyr』が、来月、カナダ・モントリオールで開かれる<Fantasia International Film Festival>で世界初上映されることが決まった。

◆マリリン・マンソン画像

マンソンは、養子に迎えた反抗的な息子と娘を殺すよう父親に雇われたPopeという名の殺し屋を演じているという。これまで何度もTVドラマや映画に出演してきた彼だが、「こんなに大きな役は初めてだ」と、『Rolling Stone』誌に語っていた。「脚本だと、俺は半分出っ放しだって言っていい。どう仕上がったかはわからないが」

『Let Me Make You A Martyr』はCorey AsrafとJohn Swabが監督。虐待的な父親はTVドラマ『Sons Of Anarchy』(2014年)でマンソンと共演したMark Boone Juniorが演じている。

予告編を見る限り、マンソンは見事、不気味な殺し屋になりきっているようだ。彼は以前も映画『Wrong Cop』で、上手くオタクな音楽ファンを演じており、メタル界1の演技派との呼び名が高い。

『Let Me Make You A Martyr』は7月22日に<Fantasia International Film Festival>でプレミアされる。



Ako Suzuki
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